1000勝1000敗への長い長い道のり 北海道北見市で活動している「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。

本日の練習、参加者は７名。

今日で３月も終わりだ！吹雪で場所によっては30cmくらい積もるらしいけど、暦の上ではもう春だ！

みんな、もう春だぜ！冬眠から醒めるんだ！



バックハンドストロークを少し練習した後、いつものメニューでボレストとサーブ。

今日は何だかリターン練習で苦戦。コージさんのバックから内側に切れ込むスライスサーブと

ともちんのリバース気味のサーブが取りにくい。。。どうも振り遅れているらしい。



その後のダブルスでも球のスピードについて行けず、見逃すこと数回。

なんだろ？年のせいで動体視力が落ちたのかな（・∀・；）

最後の１５分、明日の試合に出場する私とともちんでシングルス。

みんなの好意でコート独占させてもらいました

ともちんは疲労がたまっているらしく、ダブルスの途中から流し気味。

まー、試合になればスイッチが入るタイプだから大丈夫さ。



それよりも何よりも、ともちんが後輩を連れてきた！

ゆっきー、けいちゃんが抜けて寂しくなった女子部に貴重な新入部員だ！

テニスは４年ぶりらしく、体育館のボールの跳ね方に戸惑っていたようだけど

フォームといいポジショニングといい、ブランクが埋まれば即戦力の逸材と見た！



次の練習までにアダ名をつけるように言われたから、私の趣味で萌え萌えの名前つけて・・・



あい。自粛します（・∀・；）

当方テニスブログですが、ヒマなので　「ハチワンダイバー」等で検索して来てくれる方もいるようなので

ハチワンダイバー24巻を初心者向けに解説していきます。



この巻では2局の将棋が載っていますが、前半は鬼将会トーナメント1回戦
右角ｖｓ橋架男の一戦です。

右角の右四間飛車に、橋は「金銀橋（リッチブリッジ）」と名付けた陣形で対抗します。
これは「右玉」という戦法を変化させたもので、無理攻めを誘ってカウンター狙いの構えです。
この金銀橋、王様の守りがスカスカな上に主力の金銀が上ずっているので
指しこなすには相当の棋力と攻守のバランス感覚が必要になりますが、
右角の右四間飛車に対しては一番硬い部分で受け止められるので、戦法の相性は抜群といえます。




とはいえ右四間飛車にプライドのある右角、正面から突破するしかありません。
注文通り▲４五歩から攻撃に出ますが、△４四歩とがっちり受けられて足が止まります。
▲７四歩から玉頭戦に持ち込む手も考えられますが、穴熊では金銀の援軍が出せず苦しいでしょう。




そこで▲５三桂打！一見無理に見えますが、金銀どちらで取っても▲５三同桂成～▲７四歩。
飛車を横に逃げると▲６一角△同飛▲同桂成△同玉▲４一飛からボロボロ駒を取られて壊滅。
仕方なく△４二飛ですが・・・




▲６一角△７一玉▲４三角成△同飛▲５二銀△４二飛▲６三銀成△同銀と進んで上図。
また攻めが止まったように見えますが・・・




▲６一桂成のタダ捨て！
△同玉と取るしかありませんが、▲５三桂成と急所を押さえられては受け切れません。
△３二金で何とか凌ごうとしますが・・・




▲４四飛！勝っているときは、こういう気持ちのいい手が出るものです。
△同飛と取ればもちろん▲６二金の一手詰め。
以下△４三銀から粘りますが、これはもう指してみただけ。
攻めが途切れない上に穴熊は手付かずで、右角の勝利確定です。



まあ、橋架男といういい加減な名前からして、右角が勝つとは思いましたがな（・∀・；）

右角は相性最悪の右玉に対してどう攻めるのか、最愛の右四間飛車を捨てる時がくるのか？
と考えていたら、無理矢理正面突破という右角らしい勝ち方でした。



そういえば・・・作者の柴田ヨクサルさんとは子供の頃100局以上指したと思いますが
柴田君の居飛車穴熊に対して、私は三間飛車・美濃囲いという相性の悪い戦法にこだわっていた
こともあり、ほとんど勝った記憶がありません。。。

右角の右四間飛車のように一つの武器を磨き続けるのもいいですが、
相性がある以上、やっぱり色々な戦法を指しこなせる方が勝率はいいようです。



テニスでもストロークのトップスピンだけでなく、スライスやボレーも使えるように練習するといいよ！
などと書いて無理矢理テニスブログにするのでした（・∀・）

本日の練習、参加者は７名。

そろそろみんな冬眠から醒めてきましたな。



バックストロークはかなりいい感触で打ててるけどバックリターンは良くないとか、

ここ数日痛めてた手首がだいぶ良くなってきたとか、割れた足の爪が少し伸びてきたとか、

試合が近いとか、相手がジュニア優勝の中学生でやりにくいとか、そんな事はどうでもいい。



我がテニスチーム弾丸に、あいつが帰ってきた！



最強の女子部エース

ともちんだ！！



久しぶりに打ち合ったけど、こりゃ強いわΣ(ﾉ∀｀*)ﾍﾟﾁ

体も小さいし、それほど足が速いわけでもないけど、とにかくストロークの球威が恐ろしい。

サーブとボレーがやや苦手らしいけど、もちろん十分試合で使えるレベル。

女子部史上最強どころか、うちのサークルでともちんに勝てる男子なんて片手の指もいねぇよ（・∀・；）

まあ、そんな事はどうでもいい。



ともちんは



未婚でアニメ声の25歳だ！



どうだ！

先週葬式に駆り出されたばかりなのに、また町内で不幸がありましたよ。

どんだけ高齢化が進んでるんですか（・∀・；）



また会計係で、Ｍｙパソコンとプリンタ持参で参加ですよ。

前回終わったときに「また次も頼むわー」とか言われたばっかりなのに

早くも現実になってしまいましたよ。。。



も、もうやらないんだからねっ！

ほ、ほんとにやらないんだからねっ！（〃△〃）

質問です。

あなたはテニスというスポーツにおいて、何歳まで上達できそうですか？

もうピークを過ぎたという方は、何歳で上達が止まりましたか？



あい、ごめんなさい。

この人の前では、こんなもの愚問中の愚問でした。



クルム伊達公子-Wikipedia



1970年生まれの41歳。1996年に引退するが12年後の2008年に復帰。

2012年3月現在WTAランキング78位、JTAランキング2位。



私より年上ですよ。同級生の大部分はメタボとか薄毛とか加齢臭で悩んでる年代ですよ。

彼女をはじめ、40代のプロスポーツ選手の活躍は非常に励みになります。

肉体的には20代をピークに下がる一方でしょうが、技術や戦術、メンタルといった部分は

年齢とともにどこまでも上昇するのかもしれません。



私は23歳でテニスを始めて以来、毎年必ず

「強くなった！去年の自分なんて相手にならんな！」と感じています。

そして自分のピークは、もっともっと先にあると信じています。



これを毎年続けていれば、110歳くらいでフェデラーに勝てる！！



と信じて頑張るのだ（・∀・）

昨日はゆっきー、けいちゃん、ちかちゃんの送別会でした。

ユースケ邸にて18人集合。いくら広いからって、法事じゃないんだからΣ(ﾉ∀｀*)ﾍﾟﾁ



ゆっきーは登場早々「玄関にでっかいクモがいた！」とか大騒ぎするわ
押入れで眠る中村さんにイタズラしようとして逆に閉じ込められるわ、
挨拶も言葉にならなくて大泣きするわ、いつも以上にいつも通りのゆっきーでした。



けいちゃんは主役なのに料理も作って、お酒もペースを守って酔いつぶれることもなく
挨拶は謙虚でみんなへの心遣いも忘れない、さすが弾丸一の優等生。
北見で結婚して、仕事辞めて残ってくれれば良かったのになーーー。



ちかちゃんは新しい仕事で疲労困憊のため欠席。
いつも元気でハイテンションな子だけに心配です。
しばらくは仕事も無理しないで、実家でゆっくり静養したらいい。
網走なんて車で１時間だ。落ち着いたらまた一緒にテニスしようぜ！



家主のユースケさん、幹事のりょーちん＆ふさちゃん、

料理・買出し班の方々、参加してくれた人達、みんなありがとう。

ゆっきー、けいちゃん、ちかちゃん始め元メンバーのみんな、いつでも帰ってきていいんだぜ！

昨日の練習、急用でお休みしました。

町内で不幸があったので、手伝いに駆り出されたのですよ。



田舎町なので、年配の方々はもう慣れたもの。さくっと集まって予定立てて予算組んで、

葬儀屋手配して会場作って遺族の食事の準備して、それはもう頼りになります。



今回私は会計係で、Ｍｙパソコンとプリンタ持参で参加ですよ。

高齢化が進んでいるので、ＰＣが使えるというだけで重宝されるのです。

「助かったわー」とか「すごいなー」とか「次も頼むわー」とか、持ち上げる爺どもめ！



そ、そんなに褒めたって

もうやらないんだからねっ（〃△〃）

テニスが強くなるには、いろんな方法がありますね。



ひたすらボールを打つ。上手な人に教えてもらう。プロの動画を見る。

走りこむ。筋トレする。他のスポーツをする。

自分の試合を振り返る。得意不得意を分析する。



赤ラケットがテニスの技術を高める方法、

青ラケットが身体能力を高める方法、

黄ラケットがメンタルや戦術能力を高める方法です。



もちろんどれも重要なはずですが、技術や身体能力に比べてメンタルや戦術能力というものは

比較的軽視されがちで、意識して強化しようとしている人は少ないように思います。



でも逆に。

コートに行かなくても強くなれる部分があると考えれば、練習時間に限りのある

私たち社会人プレイヤーにとって有り難いとも言えます。



そんなわけで、私が会社の昼休みに見ているブログがこちら。
　


　　　藤原コーチのテニスランド



テニスコーチのブログは数々ありますが、ここではほとんど技術的な部分には触れません。

練習中や試合中における心の持ち方や、普段の生活から得た上達のヒントなど

メンタルに関する記事を中心に書いてあります。



忙しくてコートに行けない方、メンタルが弱いとお嘆きのあなたにオススメです。

うちの会社、パソコン関係で困ったことがあればすぐに僕を呼ぶんだ。
派遣でＰＣメーカーに勤めていたこともあるから、まあ多少のことはわかる。





ネットワークに繋がらない？
またＵＳＢの無線ＬＡＮアンテナを別なポートに挿して、設定が初期化されてるんだろう。





ブルースクリーンエラーが出た？
ＣＰＵファンを掃除して、メモリを抜き挿しして直らなければ修理だな。
直ってもデータのバックアップは取っておくべきだ。





ちょっと来てくれ！
なんだかパソコンがおかしいんだ！
よくわからんが動かないんだ！
今すぐ来てくれ！





こっちだって忙しいんだよ！
別な作業してるんだよ！
何の手当も出ないのに善意でやってるんだよ！
緊急かどうか判断できる程度には説明してくれ！





ふん・・・だが知るまい。
システム管理者の役得というものを。
メールソフトにパスワードかけた程度で安心しているな？





隠しフォルダのデータも、パスワードのかかったメールボックスも、こっそり入れたフリーソフトも、
あんなデータやこんなデータも僕の手の内さ！
身に覚えのある奴は覚悟するがいい！

流氷を渡ってアムール川まで行こうと思ったけど
残念ながら接岸していなかったので





崖の上で遠吠えする狼を撮影してみた。





湖畔の宿にいたのは





同じパピヨンのラブくん（♂8歳）
腰が悪いのにたくさん遊んでくれました。





楽しかったねー。わさび。

あい。流氷の旅から無事に帰って参りました。報告は後日改めて。



本日の練習、参加者は9名。

参加者なしで中止になった日もあったけど、みんなようやく冬眠から醒めたようです。



そして今日は・・・3月いっぱいで引っ越す、ゆっきーとけいちゃんが参加。

本来なら10人もいれば、球出しからの基礎練習かラリー中心の練習にするとこだけど

最後かもしれないので、後半はみんなでゲーム。



ゆっきーの事はもう何度も書いたので、今日はけいちゃんの事を。



けいちゃんは3年前に転勤してきた公務員。

公務員とは思えないほど（←失言？）腰が低くて控えめで礼儀正しい子なのです。

ゲーム中も「いきまーす」「ありがとうございまーす」と非常に丁寧で、ついたあだ名は『ミス謙虚』。

しかしそのプレイスタイルは・・・ミドルレンジからのドライブボレーを叩き込む攻撃型。

にっこり笑って人を斬る、謙虚の皮をかぶった仕事人である。



3月は別れの季節。けいちゃん、ゆっきー、ちかちゃんの3人が抜けるのは痛いけど

みんな自分らしく生きて、たまに帰ってきたら一緒にテニスして

「やっぱ変わんないねー」とか言いたいものです。



でもまだあと2週間ある！ラケットとシューズを新居に送るのは最後にして、

ぎりぎりまで一緒にテニスしようぜ！

今期最後の有給消化で旅に出るのだ（・∀・）

流氷を渡ってアムール川まで行ってきます。

佐藤康光九段、振飛車党党首・久保二冠からタイトル『王将』を奪取！



竜王・名人をはじめ、永世棋聖の資格まで持つ超一流棋士なので
今さら驚くこともないのですが、最近この人の将棋から目が離せません。

もともと独創的な棋風で、タイトル戦でも数々の新手を採用してファンを喜ばせる人なのですが
今回の王将戦七番勝負ときたら・・・



第1局『天空の城5七玉』
激戦地の天空の城に、護衛もつけず仁王立ちの国王陛下。


第3局『天空のシルバートライアングル』
編隊を組んで空を駆ける銀色の騎士たち。


第5局『天に届け佐藤の塔』
6筋に積み上がった佐藤の塔。二歩でいいから▲6三歩と打ってみたい。。。


と、誰もが「まさかやらないだろう」という手や
偶然の造形美を作り上げてのタイトル奪取。



そしてこの人、



私がよく知ってるあの人にそっくりなんよ。。。
テニスコートで会ったら絶対「あれ？お前も来てたの？」とか言っちゃう。。。

自分だと思ったらニヤニヤしてね（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ

大会に出場した経験のある方、自分の一番良かった試合を覚えていますか？



では一番悪かった試合は？



どちらも印象に残っているものですが、私にはそれらと別に
どうしても忘れられない試合があります。



3年ほど前だったと思いますが、地元・北見での大会に出場して
あっさり一回戦で負けた私は、コンソレで勝ち進み決勝へ。相手は大学生でした。

参加人数が多く、コンソレは4ゲーム先取ノーアド。
2-0と先制した後、迎えた第3ゲーム。
それまで簡単にロングアウトしてくれた相手が、スピードを抑えてラリーが続くようになりました。
こちらのミスも出て精神的に苦しくなってきたところで、40-40の一本勝負。
相手のストロークが中央に深く入り、何とか返したものの、ボールはふわ～～っと浮いて正面へ。
ネットに詰めた相手は、サイドライン際に思い切りボレーを叩き込みました。


そこで私は・・・・・


「アウト」のコール。


いや、本当にアウトだったかもしれない。
でもコールした後、「インだったかも？」と思い直したのは事実です。
相手に「えっ？」と言われたら訂正したでしょう。

・・・私はかなり迷いましたが、結局訂正できませんでした。
その試合は4-0で勝ちましたが、その後味の悪さは未だに忘れることができません。

試合での１ポイントは大きいものです。40-40からの１ポイントは勝敗に直結します。
しかしその日の私は、目先の１ポイント、目先の１勝を求めるあまり
忘れられない後悔を生んでしまいました。



我が尊敬する師匠は


『ボールの毛１本がラインに掛かってるかも

　しれないと思ったらイン』


とコールするそうです。



試合での１ポイントは確かに重要。
でも自分を信じて、悔いのないプレイをすることはもっと重要。
自分をごまかしても、得るものより失うものの方が大きいよ、というお話でした。

ヤングアニマルで連載中の漫画　ベルセルク



身の丈を超える巨大な剣を携えた剣士ガッツの復讐の旅を描いたダーク・ファンタジー。
題名の『ベルセルク』は北欧神話の狂戦士伝説に由来している。

細部に渡って緻密に描き込まれた重厚な画に加え、長大な俯瞰とモブシーンの多用、
主要キャラクターの内面と感情的な繋がりを表現するストーリー、壮大な世界観が特徴である。
日本国内のみならず海外でも単行本が出版され、世界中で支持を集めている。（Wikipediaより）



興味の有り無しがはっきり分かれる作品なので、細かく説明はしませんが
隻眼隻腕の剣士が人外どもに復讐を挑む物語です。



ガッツはあまりに桁外れの強さを誇るため、努力の無意味さを感じるほどですが
もちろん生まれた時から強かったわけではなく、（回想編の）少年時代から戦場を駆け巡って経験を積み、
壮絶な体験を重ねて力を増してきたのです。



そんなガッツが、野心だけは一人前な押しかけ弟子のイシドロに伝えた言葉がこちら。


お前何十年も修行して

達人になるのを待ってから戦場に出るつもりか？

気の長げェ話だな。



はい。耳が痛いですね。

何年も何十年も練習して、絶対優勝できる自信がついてから大会に出ますか？
それではいくら技術があっても、大会の雰囲気に呑まれて力を発揮できないでしょう。
周りの見えない半端な達人が、名もなき兵士に囲まれて散るのと一緒です。



戦場と違って、テニスの大会ではまず死ぬことはありません。

たくさん大会に出て、色々な場所で色々な人と戦って、緊張して悔しい思いをして、
また練習して、それでようやく少しだけ強くなるのです。

さー、思い切って大会デビューしてみようぜ！たくさん悔しい経験をして強くなろう！

3月2日、この日は『将棋界の一番長い日』と呼ばれるA級順位戦最終日でした。



将棋棋士のランクにはA級、B級1組、B級2組、C級1組、C級2組、フリークラスがあり

A級の定員は10名。このトップ棋士10名で総当たり戦を行い、上位1名が名人に挑戦、

下位2名がB級1組に降格します。

棋士生命を左右するほどの重要さと、持ち時間が各6時間で終局が深夜になることから

文字通り『一番長い日』なのです。



今年のA級順位戦の結果は・・・

羽生二冠９戦全勝。

トップ棋士相手に全勝って・・・いくら何でも強すぎだろ（・∀・；）

そして冷えピタの丸山九段、振飛車党党首の久保二冠が降格。

元名人とダブルタイトルホルダーが降格・・・レベル高すぎです。



さて羽生二冠が挑戦する森内名人、今季の勝率３割台と絶不調。

勢いは羽生二冠ですが、短期決戦は何が起きるかわかりません。

渡辺竜王は竜王戦で無双だし、ナダルは全仏で無敵だし、森内さんも名人は防衛しちゃうかもよ？



まあ、それよりも何よりも。

あのハッシーがA級昇格ですよ！



ホストじゃないよ！ヤンキーじゃないよ！

池袋に『SHOGI-BAR』とか作っちゃうけど、

コンピュータ将棋に危うく負けそうになって「連盟の許可なく指しちゃダメ」とか言われちゃうけど、

劣勢になると「マジやべぇ」とか言っちゃうけど、

ハッシーは謙虚で礼儀正しいんだよ！ほんとだよ！



ああ・・・名人戦に金髪モヒカン白スーツで登場してほしい(o￣▽￣)oﾜｸﾜｸ

本日の練習、参加者6名。

人数がどうこうより、あの女が帰ってきた！

超天然ハプニング女王、ゆっきーだ！！



人見知りのくせに寂しがり屋、いじりたがり屋でいじられたがり屋、ハイテンションですぐ凹む。

大遅刻するわ、準備の邪魔するわ、泥酔するわ、酒こぼすわ、グラス割るわ、

簀巻きにしようとして簀巻きにされるわ・・・

この子がいると飲み会が無事に終わらない、良くも悪くもムードメーカー。



看護師試験が終わって、久しぶりに顔を見せたゆっきー。

予想通り、練習中に『りょーちんがノーパンだ！』とか騒ぎ始めてグダグダに。。。

たまには集中せい！集中！



そのゆっきー、4月から東京に住むそうな・・・。

いろいろ考えて決めたんだろうし、その挑戦する姿勢は尊敬します。

でも、北見には実家もあれば私達もいるからね。

東京砂漠に疲れたら、都会が嫌になったら、いつでも帰ってきたらいい。

その時まで、テニスチーム弾丸を残せるように

敏腕副会長のりょーちんが頑張ります！



ついでに私もちょこっと頑張るよΣ(ﾉ∀｀*)ﾍﾟﾁ

本日の練習、参加者6名。

女子部はいとーちゃんが来たし、いい傾向ですな（・∀・）



みんなが揃う前に、りょーちんとフルコートで乱打。

課題のバックストロークが想像以上に良く、しっかり高く深く打つことができた。

去年まで弱点だったバックが、今年は攻撃の起点にできるかもしれない！

しかしまだストレートへのコントロールが甘いことと、バックに来たときに

『よし！練習中のバックだ！』と余計なことを考えてしまっているので

『はいはいバックね』というくらい普通の感覚で打てるようにしたい。



ボレスト、サーブ練習の後ゲーム。



ボレーは昨年の冬、村上さんから『もっと上を目指すなら体重を乗せて打て』とアドバイスをもらっている。

具体的には、面を動かさずに後ろから前への体重移動を意識するようにしていて

ローボレーのミスが少なくなり、速いボレーも打てるようになってきた。



サーブは両サイドへのコントロールが良くなってきている。

りょーちんからのアドバイス『一度ラケットヘッドを落とす』が利いて、スピンが良くかかる。

今日は得意のデュースサイドからのスライスサーブが甘く入ったが、こんな日もあるさ。



バックリターンは失敗もあるが、昨年までと比べると段違い。

シングルスで相手コート内に入れるだけなら問題なし。

ダブルスでストレートアタックしたり、相手前衛に叩かれないようにするにはコントロール不足だが

贅沢を言えばきりがない。今はこれで十分。



さー、今日もいい練習ができたから、楽観的勘違いをしよう。

なんか強くなった気がする！！

2・6・2の法則、またはパレートの法則というものをご存知でしょうか。



人間が集団を構成すると

『優秀な人が２割、普通の人が６割、劣等な人が２割』

の構成になりやすいという法則です。



んでは、劣っている２割を取り除くと優れた集団になるのか？

しかしそう上手くはいかず、残った人のうち２割が新たにサボり始めるのです。

逆に優秀な２割を取り除いても、残った人のうち２割がリーダーシップを発揮するというもの。

これは働き者の代名詞・蟻でも同じことが言えるそうです。



さて、何が言いたいかというと。



我がテニスチーム弾丸も、歴代会長、さおりん、田畑くん、小林さん、たつろーさん、ひろぽん・・・等々々々

主力メンバーが抜けても、何とかやってますよってこと。

今年も既に数名の転勤が決まってるけど・・・きっと大丈夫。みんなの帰ってくる場所を残しておくよ。



んでも敏腕副会長・りょーちんがいなくなったら・・・さすがに無理か？

そのときはサボってる２割の私が働けばいいのかΣ(ﾉ∀｀*)ﾍﾟﾁ

さあさあさあさあ！

テニスシーズンの始まりです！



いや、地元のコートはまだ一面真っ白なんですが。

私がいつも出場している　札幌有明の森FTC　の大会日程がUPされたのです！



4/22　月例ダブルス

4/29　月例シングルス

5/5 　月例混合ダブルス

5/13　月例ダブルス

5/19　月例シングルス



さー、どれに出よっかな！

しかも一部は札幌出張と日程が重なっているので

会社の金で移動・宿泊ができてしまうのです！

スポンサーがついたみたいΣ(ﾉ∀｀*)ﾍﾟﾁ



ヒナさん、さおりん、日程チェックしといてね！

私は昨年、少々強くなったようです。

どのへんが強くなったかというと、

『強くなったと言えるようになったところが強くなった』のです。



はい。訳わかりませんね（・∀・；）

「コンフォートゾーン」の記事で書きましたが、

『強くなったとか言っといて、初心者に負けたらどうしよう』

『コーチの真似事なんかしといて、負けたら恥ずかしい』

などという余計な不安がなくなった、いや、意識的に消すことができるようになった、ということです。



試合前にこんな会話をする人がいますが、まったくもって逆効果です。

『昨日飲みすぎたんだよねー』

『足痛いから今日ダメかもー』

事前に言い訳をすることで負けた時のダメージを軽くしようという弱い心から出てくる言葉ですが、

これをやってしまうと苦しい場面で言い訳の言葉が浮かんでしまい、自分の足を引っ張ることになります。

むしろ意識的に不安を煽ってしまったんですね。



「自信とは楽観的勘違い」です。

『練習してるのに全然上手くなんないよー』　と謙遜するより

『あれ、なんか強くなっちゃった？みんな、俺強くなったよー』　と勘違いして

自信に変えてしまえばいいのです。



別に言葉に出す必要はないので、『なんか俺、強くなったんじゃね？』　と

部屋にこもって一人でニヤニヤしててもいいよ（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ

テニススクールに通っている方、なかなか上手くならないとお悩みの方、こんな経験はありませんか？



Aコーチは「ボレーは絶対振っちゃダメ！そこ、振らない！」と言い

Bコーチは「振ってもいいよー。むしろ振っちゃえ」と言う。

さて、どっちの言うことを聞いたらいいのでしょうか。



まず一番やってはいけない事は、「Aコーチの前では振らず、Bコーチの前では振る」ことです。

どちらでも打てる器用さがあったとしても、どっちつかずの中途半端になってしまうでしょう。



テニススクールに数年通い、初心者向けコーチの真似事をしている私なりの正解は

「両方やってみて、どちらが自分に合っているか自分で判断する」です。



体格も筋力も関節の動きも人によって違いますし、それぞれ得意な動き・不得意な動きもある上に

ラケット等の進化に合わせて打ち方も変わってきているので、

コーチは自分の言っていることが必ずしも正解でないことを知っています。

それでも自分の考えを押し付けてくるコーチなら、聞いたふりだけしていればいいでしょう。



テニスを楽しむのも、上達するのも自分です。コーチに気を使う必要はありません。

自分でたくさん打って、色々考えて、上手くいかなくて悩めばいいんです。

そして少しずつ、自分なりのテニスに向かって一歩ずつ階段を上っていくのです。

本日の練習、参加者は6名。

女子部の人もレアな人も来たし、良い傾向ですな。



今回も1人ずつやりたいメニューを出し合って、交代で球出し。

私が選んだのは、やはり課題のバックハンドストローク。

1回目はベースラインから球出ししてもらって、ストレートとクロスに打ち分け。

2回目はサービスラインから強めに球出ししてもらって、パスの練習。

どちらもスピードを抑え目にして、しっかりコートに収めることを心がけた。



最後のランダム球出し～ミスしたら終了の練習は面白かったけど、

同じようなストレートアプローチを3回続けてネットに掛けてしまった。

こんなこと試合でやったらいかん！緊張感を持って練習しろ自分！



しかしまー、久々に来たザキヤマ氏、練習中に別室で寝てたぜ（・∀・；）

持ってきた高橋製菓ビタミンカステーラが朝食兼昼食兼夜食とか言い出すし、どんだけ疲れてんだ。

1年間担任お疲れさま。たくさんビタミンカステーラ食べて、ゆっくり眠ったらいい。

んで練習に来るんだぜ！

タイトルだけで、もう何が言いたいかわかった人もいるでしょう。

髀肉之嘆です。太腿の肉を嘆いているのです。



髀肉之嘆とは、三国時代の武将・劉備の故事成語。



荊州を支配している劉表の下にいた劉備は、宴席の途中で厠（かわや＝トイレ）に行った後で
涙を流して帰ってきた。
どうしたのかと劉表が聞くと、こう答えました。

『私は若い頃から馬の鞍に乗っていたので髀（もも）の肉は全て落ちていました。
　しかし今、馬に乗らなくなったので髀に肉が付いてしまいました』





私は野球と陸上をやっていたおかげで、お尻と太腿の筋肉が発達したようで
ズボンを買うときもお尻ピチピチ、ウエストゆるゆるですが
一旦トレーニングをさぼると、真っ先に太腿に贅肉がつくのです。



今日、会社でトイレの便座に座った私は、ぷにぷにの太腿に気づいて
涙を流して帰ってきました。
どうしたのかと先輩が聞くと、こう答えました。

『私は常日頃からテニスをしていたので髀（もも）の肉は全て落ちていました。
　しかし今、冬でテニスができなくなったので髀に肉が付いてしまいました』



劉備はこの後、軍師・諸葛亮を迎え大きく飛躍するのです。
私も今年大きく飛躍する前兆ってことだな！

・・・違うな。

おっさんがぷにぷにになっただけだな。

本日の練習、参加者6名。

これくらいいると賑やかですな（・∀・）

女子部の参加も心待ちにしております。



アップの際、久々にりょーちんとフルコートで打ち合ったが

バックストロークが思いのほか好調。ストレートとクロスに打ち分けることができた。

アップとサーブ練習の後、4ゲーム交代の男子ダブルス。

6ゲームマッチの真剣勝負と比べると少し緊張感に欠けたが、勝敗より課題を意識することにした。



・サーブはスピードを抑えたフラットをセンターに。普段ワイドに打つことが多いせいか、エース数本。
　私にはりょーちんのような高速フラットは不向き。スピードよりもコースを意識することにしよう。

・バックリターンのミス多し。しばらく調子が良かったので振りすぎたようだ。
　フラットかスライス気味でもいいので、コンパクトにぶつける感覚でいこう。

・バックストロークのサイドアウト数回。コースを狙うようなコントロールはまだないので
　中央を狙って、どうせどっちかにズレるんじゃね？というくらいアバウトに打とう。



それにしても・・・相変わらず神はよくわからん。



サーブをボディに食らって「はぅあいっ」

スマッシュをミスって「あいっ！」

ボレーをネットに掛けて「おぅぷしっ！」



頼むから地球人にわかるように喋ってくれ（・∀・；）