1000勝1000敗への長い長い道のり 北海道北見市で活動している「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。

8/31　本日2勝0敗　通算46勝21敗


○6-2　りょーちん・コージさん（練習試合、ペア：うっちー）

今日も仕事で遅れたうっちー、さすがに序盤はミスが出たものの
第４ゲームくらいから本来の動きになってきた。
私は試合前のスピンサーブ練習が裏目に出て、トスの位置が定まらず苦戦。
それでもストロークをしっかり打ち込んでチャンスメイクできた。



○6-0　うっちー・コージさん（練習試合、ペア：りょーちん）

隣のコートの声が気になり集中できなくなる。
が、「こういう時に集中する練習！」と切り替えることができた。
課題の「前衛のときの存在感」が薄いことに途中で気付き、
多少無理にでも攻めに出た。成功したとまでは言えないけど、これでいい！



今後の方針をメモメモ。

スピンサーブの練習は一度封印。シーズン中は今のトップスライス系サーブの
　　確率を上げることに集中、高く跳ねるスピンサーブは冬に習得する。

ストローク中心のプレイスタイルもシーズン中は変えない。
　　冬にボレーを特訓してから、スタイルを変えるかどうか検討する。

ダブルス前衛の時はとにかく積極的に。積極的なミスは気にしない！

さて。昨日に引き続き。

私はサークルで初級者コーチを担当しています。

コーチの真似事をしていて一番嬉しいのは、やっぱり教え子？の成長を感じた時です。



では、成長を感じる時とはどんな時か？


びしっと威力のあるショットが決まったとき？
強めに打ったショットを打ち返されたとき？
試合に勝ったとき？


違うんです。


悩みが具体的になってきたとき　　です。


テニスを始めたばかりの初心者からよく聞く言葉は、「なぜかうまくいかない」です。

それが少し練習すると


「ラリーが続かない」
「バックハンドストロークが思ったところに飛ばない」
「スピンをかけるにはどうしたらいいの？」


になり、だんだん


「重心の移動がスムーズじゃない気がする」
「手首のプロネーションが・・・」
「Ｉフォーメーションの前衛の位置は・・・」


と、上達するにつれて具体的になってくるのです。


昨日の練習中、「短いボールをダッシュして取ったとき、ロングアウトするんです」という言葉を聞いたとき
「この子は成長したなーーー」と思いました。


昨年までは「ダブルスでどこ守ったらいいかわかんない」「試合で緊張しないんです」
と言ってた子が、練習試合で弱気になったり、そんな具体的な言葉が出てくるなんて。

そのときはアドバイスができなかったので、今ここで。


試合でチキンになったらいい！


たくさん悩んだらいい！


未来の自分はその先にある！

さて。

私はサークルで初級者コーチを担当しています。



テニスをしている理由も、性格も、もちろんレベルも様々で

ラケットを握るのも初めてです、という人から

もう試合に出てもいいんじゃない？という人もいます。



私も人に教えられるようなレベルではないので、細かいフォームなどにこだわらないようにしていますが

どうしても「これは絶対伝えた方がいいな」という部分は出てきます。

その時に気をつけていること。


伝えるポイントは１日に２つまで。


「ラケットはウエスタングリップで持って」
「足を肩幅に開いて」
「左手はスロートを持つ」
「相手が打ったらスプリットステップ」
「すぐにラケットを上から引く」
「ラケットを引いたまま走って」
「打点に近づいたら細かくステップ」
「左手をボールを掴むように前に出して」
「打ちたい方向に足を踏み出して」
「スピンをかけるためにラケットは下から振り出す」
「インパクトの瞬間ラケットを押し出して」
「プロネーションを利かせて振り抜く」


などと一度に言っても、普通の人は覚え切れません。

しかもフォアハンドストローク、バックハンドストローク、

フォアボレー、バックボレー、スマッシュ、サーブ・・・

もう訳わかめです（・∀・；）



大事なことはもう一度

伝えるポイントは１日２つまで。

そのまた半分、１日１つ覚えてくれれば上出来です。



その覚えた１つも来週には忘れてるはず。

何度も何度も忘れて思い出して、数年かかって１つ身についてくれれば

本人はもちろん、なんちゃってコーチも嬉しいのです。

今日からやるのだ！

今からやるのだ！

私は巨人が嫌いです。

が、好きな選手は結構います。桑田真澄投手もその一人。


剛速球を投げるわけではない、必殺のウイニングショットをもっているわけでもない。
が、抜群のコントロールとコンビネーション、そして頭脳で173勝を挙げた名投手です。


右肘靭帯断裂、足首捻挫などの怪我を克服して投げ続け、
起用方法を巡って首脳部と数年にわたり対立、
超一流の実績にもかかわらず引退試合は無し。
ピッツバーグ・パイレーツに移籍後、メジャー公式戦デビュー目前で右足首靭帯断裂。


不屈の精神力で再びメジャーに昇格して迎えた初登板、
さすがに往年のキレはなく打ち込まれますが、その日のコメントがこちら。


野球の神様に『ありがとう』と言いました


これほどの苦難に遭いながら、
やっと上った夢の舞台で結果を出せずに舞台を降りながら、
出てきた言葉は「ありがとう」でした。


自分にできることを全てやり尽くした人だけが言える言葉なのでしょう。


どんな結果が出ても「ありがとうございました」と言えるように
明日も練習するのです。

8/24　本日2勝0敗　通算44勝21敗


○6-1　りょーちん・コージさん（練習試合、ペア：うっちー）

遅れてきたうっちー絶好調！この男は調子に乗ると手がつけられない。
自分のサービスゲームを落としたけど、それ以外はストロークもボレーも
ミスなく積極的に進められた。



○6-1　うっちー・コージさん（練習試合、ペア：りょーちん）

りょーちんのサーブ復調。りょーちんの剛速球の後に私のサーブだと
タイミングが合わずに引っ掛けてくれる。
絶好調うっちーはまともに相手にせず、遅い球を打たせた。
最近の課題である「前衛のときの存在感」が少し出せたような気がする。
ボレーのときは一歩前へ！



今日の記事は戦績だけ。
昨日の記事の方が面白いよ（・∀・）

ヒマですか？

ヒマですね？

じゃあこれをご覧ください。


ランプの魔人があなたの心を見通します



有名人でもアニメのキャラクターでも、誰か１人を思い浮かべて
その人に関する質問に答えていくと、ランプの魔人が当ててくれるのです。

当たりすぎて気持ち悪いよ（・∀・；）




シャア・アズナブル

まあ、これくらいは当ててもらわんと。





ラファエル・ナダル

テニスブログだからね、一応。





ラルフ・ブライアント

お、やるじゃん。よく当たったね。






夏侯惇（三国時代の武将）

おいおい（・∀・；）

ま、三国志はゲームにもなってるし、当たることもあるか・・・





永倉新八（新撰組二番隊組長）

∑(O_O；)

近藤勇でも土方歳三でも沖田総司でもなく、永倉だよ！？




・・・。

少々甘く見てました。

ここは引っ掛け問題だな。

「有名な奴に似てるけど実は別人だよーん」作戦でいこう。





スライムベス


ごめんなさい。まいりました。

もはや説明不要の「打撃の神様」川上哲治。

別人の言葉だという説もありますが、誰もが耳にしたことがある


「ボールが止まって見えた」


こうなると、もう何を投げても無駄無駄無駄無駄無駄ァッですな。
投げるピッチャーがかわいそうです（・∀・；）


スポーツ選手などの集中力が高まり、実力を100％発揮出来るような精神状態を
「ゾーンに入る」と言いますが、まさにそれでしょう。


レベルは全く違いますが、私も野球やテニスで似たような経験があります。
私の場合は


「相手が打つ前に弾道が白く見える」


です。
どこにボールが来るか、投げられる（打たれる）前にわかるんです。
ついでに自分の弾道も、打つ前に白く見えます。

そんなバカなと言われても、見えるんだからしょうがない


むー。感覚的すぎて言葉で表現するのが難しいですな。
他の人はどう見えてるんだろう？コメント欄にでも書き込んでくだされ。

あるサイトで「メンタル自己診断」というのを見つけたので
持って来ました。


「なぜテニスをやっているのか」を明確にして、
トレーニングの効果を上げようという目的だそうです。

まー、こまごま説明するよりやってみますか。


テニスを始めたきっかけは？

　　初めて友達に教えてもらった時、全くできなかったので
　　「こんなはずはない！！」と思ったから


あなたにとってテニスとは？

　　仕事で醜く濁った心を浄化するもの


テニスでの最終目標は？

　　北見A級優勝！札幌B級優勝！


1～2年後の目標は？

　　YMDさんとTKDさんとFKDさんを倒す！！


テニスから学んだことは？

　　相手に対する感謝


勝って得られるもの・負けて得られるものは何か？

　　勝：楽観的勘違い
　　負：次は絶対勝つ！という向上心

どういう状況がプレッシャーがかかるか？

　　サーブが入らない時のサービスゲーム
　　実力で上回っているはずなのにリードを許した時
　　調子の悪さを自覚した時



これでトレーニングの効果が上がるかどうかはともかく、
得意なこと、苦手なこと、目指すものが明確になるのはいいですな。

もっとネタ的に書いた方がよかった？
いや、そういうブログじゃないから（・∀・；）

あるコーチのブログに

「対戦相手は敵じゃない。上達を手伝ってくれる味方です」

とありました。


さっすがーー。素晴らしい言葉です。
対戦相手はムキになって倒すべき相手ではなく、共に高みを目指すパートナーだと気付かされました。
まだまだ意識が足りませんが、ゲームをするたびに胸に刻んでいます。


かの名作「ヒカルの碁」にも似たような言葉が出てきました。
主人公とライバルの成長を見届けた桑原本因坊が言います。


「知っておるか？碁は二人で打つんじゃよ」
「知ってますよ、そんなこと」
「わかっとらんな」

「碁は一人では打てん
　
　二人要るんじゃ　

　一人の天才だけでは名局は生まれんのじゃ」



また、将棋の羽生善治　王座・棋聖は
「第一人者として、勝負師として、孤独を感じたことはありませんか？
と聞かれて、こう答えました。


「将棋は相手がいる勝負ですから

　孤独になることはないはずです」



生涯でも最大級に濃密な「試合」という時間を共有する「強敵」
もはや言葉はいらぬ、存分に拳で語り合おうではないか！

大会に出ると、いろいろな対戦相手と出会います。

年齢も、身体能力も、技術も、性格も人それぞれですが、
私が「この相手は楽だな」「この相手は怖いな」と感じるポイントは
身体能力や技術ではなく、どうも相手にポイントを取られた後の行動のようです。

今までに見た、楽な相手と怖い相手の行動をまとめてみました。



＜楽な相手＞

イライラしている

　　舌打ちする、頻繁にラケットを取り替える、地面を蹴る、天を仰ぐ。

弱気になっている

　　下を向く、マイナスの言葉を呟く。

調子が悪いと思っている

　　首をひねる、素振りを繰り返す。


いずれも集中できていないのが明らかなので、負けていてもチャンス！と考えます。



＜怖い相手＞

笑っている

　　「惜しかったなー」「やるなー」等と呟く。

納得している

　　「うんうん」「攻めに行ったんだからこれでいい」と呟く。

歌う

　　∑(ﾟωﾟﾉ)ﾉ
　　落ち込まないように歌いだす人がいました！
　　決まった歌ではなく、歌詞はそのとき勝手に出るそうです。


ミスしても気にしていないか、落ち込まないように工夫しているので
　　この人は手ごわいな！！と感じます。



誰でもミスは出るものです。大事なのはその後！
勝手に落ち込まないように、自分なりの動作を考えるのだ！

8/17　本日1勝2敗　通算42勝21敗


○6-3　Mさん・コージさん（練習試合、ペア：りょーちん）

夏になってMさんの調子が上がってきた。各地の大会を転戦しているそうな。
どんな角度からでも柔らかいボレーが打てる名手。
だがしかし！りょーちんと組んで負けるわけにはいかない！
途中少し弱気になってミスが出たが、昨日の「弱気は最大の敵」を思い出してすぐ立ち直った！


●4-6　りょーちん・コージさん（練習試合、ペア：Mさん）

３回ほどダブルフォルトが出たものの、サービスゲームはキープに成功。
途中から連携が良くなり、2-5から追い上げたがそこまで。


●2-6　りょーちん・Mさん（練習試合、ペア：コージさん）

りょーちんのサーブとMさんのボレーの組み合わせが好調。
ストロークは良いがボレー戦で打ち負けた気がする。



今後の強化ポイントが見えてきた。

まずはサーブ。セカンドサーブの確率を上げたい。目標90％！

ストロークに比べてボレーの精度と球威が低い。そのためにはもう一歩前へ！

ダブルス前衛の時の存在感が薄い。ポジショニングに問題あり？誰かに聞いてみよう。



今日も数回ダブルフォルトが出たけど、弱気ではなかった！
しっかりスピンをかけて打ち込んでの失敗だから、後に引きずらない。
よし！次も前向きな失敗をしよう！

プロ野球ファンなら覚えている方も多いでしょう、
炎のストッパー　津田 恒実（広島）。


ピンチになるほど球速が上がり、ランディ・バースに「ツダはクレイジーだ」と
言わしめた広島のリリーフエースですが、
実はプロ入り前は自他共に認めるチキンで、高校時代には監督から
「精神安定剤だ」と小麦粉を渡されるほどだったそうです。



「弱気は最大の敵」



という座右の銘や打者に真っ向から立ち向かう投球スタイルは、
元々は自らの精神的な弱さを克服するために心がけていたものでした。


プロ野球選手、それもリリーフエースという人間は
もともとメンタルが強いものだと思っていましたが、
伝説のストッパーとまで呼ばれる人でさえ、訓練を重ねて自分を信じて、
それでも弱気の虫は抑え切れないもののようです。


子供の頃にテレビで見た、マウンド上で雄叫びを上げる津田。
あの人でさえ弱気と戦っていたなら、自分なんてチキンになって当然。



弱気は誰にでも出てくるもの。

でも負けてはいけない。



最近アドコートからのサーブを打つとき弱気になっているから、
「弱気は最大の敵！」と呟いてから打ってみよう！

最初に言っておきます。
この人はあまりに特殊です。私達凡人には参考になりません（・∀・；）


落ち着きがなく、小学生時代に8回も交通事故に遭っている人です。

子供の頃からどんなスポーツでもすぐに一番になってつまらなかったので、
　　簡単に一番になれなかった野球をやろうと考えた人です。

敬遠球を事前に練習しておいてサヨナラヒットにしてしまった人です。

引退宣言の２日後に撤回した人です。


どれを取っても常人とはかけ離れていますが、
その言動たるや



「自分で言うのもなんだけど結構人気者です」



「早くブーイングの起こる選手になりたい」



「今シーズンはどんなプレーを見てほしいですか？」

「うん。お尻かな」



「チャンスでしか打てないバッターと思われたい」



「ヘラヘラして、相手をカリカリさせて勝ちたい」



ダメです。確率と計算と読みでプレイする私みたいなタイプにとって
こういう人は天敵です（・∀・；）


いったい何を考えているのか？
どこまで本気なのか？
次は何をしてくるのか？


考えれば考えるほどドツボです


こんな人と出会ったら、生まれつきのスーパースターと認めた上で
言動に惑わされずに戦うしかないのでしょう。



「まさに天才」



見てみたいけど、友達にはなりたくないな　・ｗ・；

サークルの練習を見ていて、前から気になっていることがあります。


ゲーム中、強力なフラットサーブやスマッシュに対して
自分も強く打ち返そうとして失敗している人が多いんです。


最初から速い球が来ることがわかっているんだから、
ミスするくらいならコンパクトにブロックで返せばいいのになーと思います。
リスクを覚悟で強く打ち返すのも一つの戦術ですが、カウントや実力差を考えて使いたいところです。


強力なサーブやストロークは、飛車や角などの「大駒」だと考えています。
相手の大駒をブロックリターンという「歩」１枚で受け止め、
自分の大切な駒は別な局面に使いたいものです。


まあ弱者の戦術、大駒を持っていない人の戦い方です・ｗ・；

札幌Ｃ級ダブルス

本日0勝4敗　通算41勝19敗



難病疑惑のヒナさん、無事に到着。
整体と皮膚科だってさー。難病じゃなくて良かった良かった。

頭痛持ちのヒナさんが用意してきたのは、味噌汁　と　霧吹き　と　頭痛薬　。

塩分を採って、汗を出して頭痛を予防するそうな。
病弱プレイヤーは大変ですな。



●4-6　予選リーグ

若いながら実戦慣れしているペア。
球威のあるサーブとストロークを連発してきた。
2-5から反撃したがそこまで。よく4ゲーム取ったと言えるかも。



●4-6　予選リーグ

40代後半？のベテランペア。
球威はないが丁寧にボールを沈めてくる印象。
ラリーでは優位に立てそうだったが、ダブルフォルト数回の損を取り返せなかった。



●2-6　予選リーグ

格闘家のようなパワーヒッターと、シャープなテクニシャンの組み合わせ。
格闘家のフラットサーブはりょーちん並みの球威で、ブロックを合わせるのがやっと。
このペアに対してダブルフォルトが出るようでは勝てない。



●2-6　コンソレ1回戦

これも若いペア。特徴はないが総合力は高い。
ラリーで打ち負けることはないが、やはりサーブの精度とペアの完成度が違う。




以下、Ｃ級の印象。

とにかくみんなサーブが速い、・・・が、後で思い出してみればコースは厳しくない。
ストロークは速くて精度もあるが、むしろＤ級のスピードより打ちやすい。
今回の敗因はとにかくサーブ。ダブルフォルト厳禁はもちろん、しっかりバックを狙いたい。


結果は全敗だけど、通用しなかったわけじゃない。


むしろ　Ｃ級おもしれーー！！


たくさん出場して、今年中にあと31敗するのだ！

札幌Ｄ級シングルス

本日5勝0敗　通算41勝15敗


○6-1　予選リーグ

なんと登録番号１番、主催スクールの社長！
年齢は60代？苦手のサウスポーだけど、きっちり左右にストロークを打ち分けることができた。
確か対戦は2回目。プレイからも試合後の握手からも、テニスが好きなのが伝わってくる。
負けないけどね！


○6-0　予選リーグ

前回のＤ級シングルスで「最低最悪の試合」をしてしまった相手。
こんなに早くリベンジの機会が来るとは！！気持ちを抑えるのに苦労した。
フラットサーブはブロックで確実に、ぐりぐりトップスピンはライジングで返し、
ストローク戦で完全に打ち勝って完封！



○6-1　決勝トーナメント1回戦

数年前に対戦したことがあるサウスポー。
当時はテニスを始めたばかりだったそうで、見違えるように上手になっていた。
最初サウスポーの球筋に戸惑ったものの、左右にストロークを打ち分けて完勝。



○6-1　準決勝

長身のベースラインプレイヤー。
手足も長く、前に出られた方が嫌だったかも。
今日はストロークが良かったので、アプローチで前に出るより
ストロークの強打で攻めたのが良かった。



○6-5　決勝

対戦経験の少ない私に試練を与えるかのように、またまたサウスポー。
弾道の低いフラットをバックサイドに、スライスアプローチをコーナーに入れてくる難敵。
太陽と風でサーブに苦しみ、とうとうアンダーサーブまで外す始末。
5-3から2ゲーム連続で40-40からのポイントを落とし、ついに5-5。
でもサウスポーの弾道には慣れたので、リターンをしっかり打って1ポイントも与えずブレイク！





社長　と



リベンジの相手　と



苦手のサウスポー　を連破して優勝しました！



またチキンになったけど

実力を出し切ったなんて、とても言えないけど

でも勝ちました！



だから今日も楽観的勘違いをしよう。



なんか強くなった気がする！！

ヒナ氏からメールが来た。

明後日のダブルス、エントリークラスが変わるけどいい？とのこと。

いいよーーと返したら



「いま病院にいるから連絡しといて」



病院？



病気とか怪我のときに行く、あの病院？

とりあえず主催のスクールに連絡して、その旨メールした。



「ありがとー。いま病院３軒目」



３軒目？



サードオピニオン？

おいおいおいおいおいおい

何の難病だ（・∀・；）




果たして彼は難病を克服し、コートに立つことができるのか？



つづく。

本日3勝0敗　通算36勝15敗


○6-0　りょーちん（練習試合）

結局サーブのフォームは元に戻した。
ダブルフォルトは序盤の１回だけだし、試合が続くので
「上空から落ちてくるスピンサーブ」は冬に練習しよう。
りょーちんは最近ストロークが安定しないそうで、先にミスが出てしまう。



○6-0　りょーちん（練習試合）

スコアは完勝だが、後半は安全勝ちを意識して守りに入った気がする。
勝ったとしても、こういう試合はいけない。次を意識してしっかり打たねば！



○6-3　りょーちん（練習試合）

2-0から１ゲーム取られたところで、守りに入っていたことに気付いて
しっかり叩こうと意識するが、ネットミスが続いた。
さらにりょーちんのファーストサーブが入りだし、サーブ＆ボレーで押し込まれて苦戦。
後半はむしろ押され気味だったかもしれない。
何か吹っ切れたのか？強いりょーちんが戻ってきた！


本日隣のコートでは、女子部エース候補対決　ゆっきー　　かよりん

　　結果はかよりん２連勝！
　　ゆっきーにブランクがあったのと、かよりんの頭脳が冴えました。
　　「好敵手」と書いて「とも」と読む。ライバルっていいですな！

なんで1000勝1000敗なの？
と聞かれました。


1000勝が目標でいいじゃないか、1000敗する必要はないじゃないか、
ということでした。


ダメです。1000勝1000敗です。



なぜなら勝つことが目的ではなく、上達が目的だからです。
ものすごく単純に計算すると、1000回戦うより2000回戦う方が
2倍上達するはずです。

それに1000敗するということは、自分と互角かそれ以上の相手と
たくさん戦ったという証です。2倍どころか10倍100倍上達するでしょう。


一見1000勝0敗の方が大変そうですが、


　　「自分より弱い相手と戦って」

　　「リスクを恐れて守りに入って」

　　「手段を選ばず勝利だけを目指せば」


たぶん達成できます。

でも、そんな物いらない。



少しでも高く上るためには、強者にボコボコにやられることも
弱気になってみっともない試合をすることも必要だと思います。



かのブライト艦長も言っていました。




左舷、弾幕薄いぞ！何やってんの！



ちがった。


殴られもせずに一人前になった奴が

どこにいるものか！



そうだ！一人前になるために

1000回殴られよう！

りょーちんのブログに合宿の写真がＵＰされたので盗んできました。


ちょっと暗くなったけど乾杯！
前回の反省を踏まえて投光器を持ってきたけど
網を忘れてた。。。





花火はすべて手に持つのが弾丸ルール。
良い子は真似してはいけません。
バーベキューコンロに突っ込むなんて、もっての他です。





上空のヘリから空撮。
かよりん暴走５分前。
中村さん半ケツ３０分前。




この後の写真は、とてもＵＰできるシロモノではございません。
中村さんの半ケツと全ケツの写真が欲しい方はりょーちんまで。

今年もこの日がやってきました！
テニスチーム弾丸５回目の夏合宿！！


「弾丸の母」ふさちゃんの買出しと料理は完璧。

「敏腕副会長」りょーちんの人望と運営で１６人参加。

「イベント部長」たつろーさんの物資と手配で滞りなく進行。

会長？そんなの飾りです（・∀・）



１日目の練習には１４人参加。初代会長が寄付してくれた団旗が久々に登場！
今年は忘れずに回収しました


１日目の練習は２チームに分かれての対抗戦形式。
　　一応バランスが取れるチーム分けにしたつもりが、「伝説の女子部員」ともちゃんと後輩みほちゃんの
　　圧倒的実力で４種目連敗。強すぎるって；；；


↑参りました。

網走地方西部に大雨警報が出る中で行われたバーベキュー、
　　「ホルモニスト」中村さんの登場で雨が避けて通った！さすが神！
　　かよりんが花火をコンロに突っ込むわ、ゆっきーがす巻きにされるわ、中村さんがパンツ脱がされるわ、
　　えらい事に・・・いや、もう例年通りか（・∀・；）


２日目は第４回弾丸杯！ミックスダブルス６組でのリーグ戦。
　　去年は雨で中止になったので、５回目の合宿で第４回なのです。
　　この日の網走は３０℃！直射日光で体感温度は４５℃！（当社比）
　　部員が次々と倒れ伏す地獄絵図の中、私だけやたらと元気。
　　さやかちんとのペアで４連勝！２年連続で優勝させて頂きました。

　　

ゆっきーが帰りの車の中で「楽しかったーー」を連発してたのが嬉しかったなー。

企画・運営してくれたスタッフのみんな、参加してくれたメンバーのみんな、
ありがとうございました。

残念ながら今年は参加できなかった方、遠方の元メンバーの方、
来年も合宿やるよ！お待ちしてます！

さて・・・そろそろ行きますか。

あまりにも有名すぎる


「だが断る」



一応説明すると、「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくる岸辺露伴の言葉です。

取引を持ちかけた敵に対して、誘いに乗ったように見せかけ



「だが断る」。
かっけぇぇえええ

りょーちんは「テニスには使えない言葉じゃないすか」
と言ってたけど、そんな事はありません。


昨日書いたように、テニスは将棋と同じく
「相手の要求通りに進めると必ず不利になる」スポーツです。



バックサイドにばかりサーブを打ってくる相手には

「だが断る！」とフォアに回り込んで強打を、


サーブ＆ボレーで詰めてくる相手には

「だが断る！」と足元にリターンを、


ハイボレーを打たせようとロブを打ってくる相手には

「だが断る！」と無理矢理スマッシュを打ち込んでやれ！

いやーーー、目を疑いました

あの羽生善治　王座・棋聖が言ったそうです。



特に将棋に似ているスポーツはテニスだろう。


「サービスゲームを交互にやったり、
　一人で流れを変える努力をするところは、すごく似ているし、役に立つ。
　それに実力差がないときに、どうやって差をつけるかも似ている」



なるほどーーー。

着眼点は違いますが、私も似ていると思っていました。



ここに打つと　⇒　ここに返ってくるだろう　⇒　だから次はここだ！　の読みが大事

相手の要求通りに進めると必ず不利になる

どんなに強い駒（技や身体能力）を持っていても、役に立たないことがある

人それぞれ得意な形、苦手な形がある。組み合わせによっては相性の良し悪しが発生する



特にアプローチは「五手詰め」のつもりで打っています。


左コーナーにアプローチ
　　
相手のフォアストローク
　　
右コーナーに長いローボレー
　　
相手は体勢を崩しながら何とか返す
　　
左コーナーに決めボレー


のように、３回ボールに触るつもりで打っているからです。

将棋の棋譜に直すと・・・



▲９二歩　△８一玉　▲１一飛成　△７一歩　▲８二香まで！



わかんない？わかんないよね。。。

いいんだ。




羽生さんも似てるって言ってるんだから！！

本日2勝0敗　通算33勝15敗


○6-3　りょーちん（練習試合）

調整中のサーブが不安定でコースが甘い。
それでもストロークのコントロールは良く何とかキープ。4-3までお互いキープの後
ブレイクしてそのまま押し切る。
キープ合戦はなんだか上手になったみたいで良いですな。


○6-3　りょーちん（練習試合）

今度はブレイク合戦。前に出てからのボレーでミスが出たが、ストローク戦では有利に進められた。
りょーちんのサーブ＆ボレーにはパスで対応。バックストロークもストレートに決まった。
この男に中途半端なロブは厳禁！


課題のサーブはまだコースも球威も中途半端だけど、フラットも交えてリターンミスを誘うことができた。

決めボレーでミス発生。あと半歩前に出て、いいロブが来たら「参りました！」でいいかも。

りょーちんは前に出た方が怖い。サーブ＆ボレーでもアプローチでも、むりやり前に出たらいい！


私もりょーちんも、もっと前に前に！



明日のために、もう一歩前に出よう！

先月の試合中、隣のコートで
イレギュラーに怒ってラケットを投げた上に蹴飛ばしていた人がいました。


同じテニスプレイヤーとして、非常に残念です。


クレーコートだし、ラインは釘で打ちつけてあるし、確かにイレギュラーします。
イレギュラーしたのはコートのせいですが、ボールを取れなかったのは
自分の未熟さが原因です。他の何物でもありません。


「イレギュラーしたから」
「雨が降っていたから」
「風で流されたから」
「気が散ったから」


言い訳したところで、相手のポイントです。
多少の障害くらい頭に入れておけばいい。
打てないほどイレギュラーしたなら、気持ちを切り替えて次に備えればいい。


大事なことだから2回言おう！
悪いのはコートでも、相手でも、ラケットでもありません。
自分の未熟さです。


こんな人に出会ったら言ってやろう。



悔しかったら打ってみろ！！

前回の記事UP後にネタが来たので。


病弱キャラのヒナ氏、珍しく健康体で出場できたのに
試合後レンタルコートで2時間ほど練習したら
帰りの運転中に気持ち悪くなって吐いたそうな


頭痛薬飲みながらやってたからなー。
体張ってまでネタいらんよ。。。