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1000勝1000敗への長い長い道のり 北海道北見市で活動している「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。

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7/30の戦績

札幌D級ダブルス 本日3勝1敗 通算31勝15敗

今回もヒナさんと出場。
せっかく病弱キャラが板についてきたのに、今回は健康体らしい。
いいのかそれで?負けた時の言い訳がないぞ?


○6-2 予選リーグ

いつもながら緊張で固い固い。
ボールが遅くて最後まで乗り切れなかったが、ラリーで優位に立ちそのまま押し切る。
最後弱気になったところでヒナさんのサービスエースに助けられた。。。


○6-0 予選リーグ

まだ経験の少ないペア。丁寧に打って大量リードした後、
次のゲームに備えてしっかり打ち込んだ。


○6-1 予選リーグ

相手のダブルフォルトにも助けられて常にポイント先行。
しかしボールが遅くて振り切れない。今後の課題になりそう。
とにかく3連勝で予選通過!


●4-6 決勝トーナメント1回戦

入賞常連ペア。球威もコントロールも予選リーグとは段違い。
お互いにミスが少なく、エースで決まる好ゲームになった。
元々いい感触で打てていたけど、2-5とリードされて完全にスイッチが入った。
全くミスする気がしなかったので、リターンもアプローチも思い切り叩き込んで
おいしい所はヒナさんに決めてもらい4-5。
第10ゲーム40-40、最後は追いつけるボールに足が滑って届かなかった。。。


最後の相手は確かに強かった。
負けはしたけど、ヒナさんとのペアでは最高のゲームだったかもしれない。
さー、これからも強者とぎりぎりの勝負をするのだ!

2011年の戦績 | 投稿者 田舎師 17:13 | コメント(2)| トラックバック(0)

フルモデルチェンジ

りょーちんと、女子部エース候補のかよりんの3人で自主練習。


スラムダンクの「ジャンプシュート2万本」に影響されたりょーちんの提案で
2時間ほとんどサーブ。ひたすらサーブ。とにかくサーブ。


かよりんは最初フォームの修正に苦しんでいたけど、
フラットサーブを捨ててスライスサーブに切り替えてから好調。
スピードが出なくてコントロールしやすいのでしょう。少しコツを掴んだようだくすだま


さて私は・・・最近課題だった「スピンサーブの当たりが強すぎる」のをりょーちんに相談してみた。
2、3球打っただけで、りょーちんは宣言した。「謎はすべて解けた」
打つ直前、ラケットヘッドが下がっていなかったらしい。


意識して打ってみると・・・すげーよりょーちん!
薄く当たったスピンサーブが高い軌道を描いて弾んでいった。
これですよこれ。私が欲しかった「上空から落ちてくる遅いスピンサーブ」。
ありがとうりょーちん。これで私はまた強くなれるよ上昇

あとはラケットの軌道が長くなるからタイミングを調整して、
トスの高さも変えて、それに合わせてグリップも・・・
って、フルモデルチェンジじゃん汗


明日は仕事が終わってから移動、試合は明後日。
まだまだ全然使い物にはならない。今からフォームを元に戻すのか?それで入るのか?

どうする俺!?

つづく。

練習 | 投稿者 田舎師 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

猿も筆を選ばず

スポーツに限らず、何かが上達すると良い道具が欲しくなるらしい。


らしいのに・・・
上達が足りんのか?
全くこだわりがない。


弘法大師は筆を選ばないらしいし、
自分みたいな猿並みのレベルで筆を選んでも仕方ないしなーーー。


ラケット黄シューズは近くのスポーツ店で一番安いやつ

ラケット黄テニスウェアはデパートで安売りしてた300円Tシャツ

ラケット黄ラケットはサークルの友達に1万円で売ってもらったやつ

ラケット黄ストリングに至っては切れるまで張りっぱなし


試合前にストリングが切れて、友達のラケットを借りたにもかかわらず
A級コンソレで優勝してしまったことさえある。


でも今週ストリングが切れて、りょーちんお勧めのポリストリングに変えてみたので
少し勉強してみよう。


テニスボールナチュラルストリング

牛や羊の腸を加工したもの。高価だが反発力・面安定性が高く、
面圧維持力が抜群に高いプロ仕様。


テニスボールナイロンストリング

石油を精製し合成したもの。多種多様な構造のストリングが製造可能で、
豊富なバリエーションがある。


テニスボールポリストリング

ナイロンよりも硬く弾力が少ない。反発力は低めで、軽いタッチでは硬く感じるものの、
強打するとパワフルなスピンが得られる。
すぐストリングが切れてしまうような人やハードヒッターに向いているが、
衝撃が大きいので肘や手首に負担がかかる。
またテンションの持続力が非常に低いので、長期間使用する人には不向き。


なるほどーーー。
軟式野球のビヨンドマックスじゃないけど、スポーツ用品の技術は進んでますな。

猿も筆を選んでみるか。。。

日記 | 投稿者 田舎師 20:38 | コメント(4)| トラックバック(0)

7/26の戦績

7/26 4勝0敗 通算28勝14敗


○6-0 りょーちん(練習試合)

サービス好調。ストローク好調。アプローチ好調。ボレー好調。
ストロークでしっかり腕が振れると、他のショットも良くなる。


○6-1 りょーちん(練習試合)

第2ゲームをキープされた他は1戦目のリプレイ。
特にデュースコートはスライスサーブで外に追い出し、逆クロスアプローチで前に出る戦術が成功。
ドロップショットやコードボールにも反応できていたので、やはり調子はいいらしい。


○6-0 りょーちん(練習試合)

1戦目のリプレイ。りょーちんはダブルフォルトこそ無いものの、
サーブとストロークにキレが無く心配になってくる。。。


○6-2 りょーちん(練習試合)

アドコートからのサーブに若干苦戦。疲労からスピンが弱くなりダブルフォルト数回。
頭の後ろにトスを上げることを意識して立ち直る。
りょーちん少し復調気配。ストロークに勢いが戻ってきた。



りょーちんは私と技術は互角、身体能力では完全に上回っているはずなので、
あとは心の問題でしょう。数年かかってもリードされた時の気持ちの立て直し方を伝えたい。



私の方は4戦続けて好調とは珍しい。。。
いや違う!自信とは客観的勘違いだ!きっと私が強くなったんだ!
今日も勘違いして叫ぼう!

なんか強くなった気がする!!


2011年の戦績 | 投稿者 田舎師 23:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

名言シリーズ 逆境ナイン

いま仙台でオールスターゲームをやっているので、野球漫画の名言をもう一つ。


知る人ぞ知る傑作「逆境ナイン」。
今や絶版で入手困難なこの漫画、熱い。とにかく熱い。
くどくど説明するよりも、この名言の数々を見て頂こう。


「思い出は一生ものだが、決められるのは今だけだっ!!」

「逃げるが勝ち・・・ってコトワザもあるよな・・・」
「じゃあ、逃げろっ!!」

「もうダメです、先生!」
「ダメという言葉は使うな!本当にそんな気になってくる!」

「王貞治は、野球を観てた偉大な男ではない!やりぬいた生き様が偉大なのだ!
 くやしかったら756本打ってみろっ!!」

「確かにまぐればかりなら100回も続きはせんだろう。がしかし!!
 まぐれが10回でも続いた時、まだそれを人はまぐれと呼ぶか!? 否!! 実力と呼ぶ!!」



もはや人生訓と言える言霊の中でも、私が選ぶ名言中の名言がこちら。



「たしかに井の中の蛙 大海を知らず

 そういう言葉があります。

 蛙は大海を知らなかったかもしれない。

 だが、通用しなかったとはいってない!!

 大海を知らなかった蛙の中にも、

 十分大海に通用した奴はいたはずだ!

 それが、そんな言葉のトリックにひっかかって

 どれだけの才能がつぶされてきたことか!」



昨日の「自信とは楽観的勘違いだ」に似ています。

つまらない一般論に惑わされずに、大海に出よう!

そして勘違いして叫ぼう!


「俺ってすごくね!?」


目から落ちたウロコは10枚でした。
名言 | 投稿者 田舎師 15:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

名言シリーズ ONE OUTS

最近「ONE OUTS」という漫画にはまっています。


投げられるのは120km/hのストレートのみという賭博師が
洞察力と勝負勘を武器にプロの打者を翻弄し、次第にプロ野球界を
大きく動かしていく・・・という、異色の野球漫画です。


後に「LIAR GAME」を描いた甲斐谷忍さんが作者なので、
人間の心理を突いた言葉が多く出てきますが
その中でもクリーンヒットしたのがこちら。



「勘違い結構じゃないか。

 自信とは『楽観的勘違い』だ」



チームメイトを口車に乗せて、前年防御率1位の投手に集中打を浴びせた時の台詞です。



偶然スーパーショットが決まると「俺ってすごくね?」

たまたま調子が良くて格上の人に勝てると「俺って強くね?」



いいじゃないか。勘違い結構じゃないか。
楽観的勘違い=自信なら、積み重ねれば実力になるはずです。
みんな、いいショットが決まったらこう言おう。



「俺ってすごくね!?」



本日の目からウロコは7枚でした。

名言 | 投稿者 田舎師 19:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

名言シリーズ ヒカルの碁

囲碁ブームを呼んだ名作「ヒカルの碁」。
漫画は名言の宝庫ですが、この台詞は特に秀逸でした。


院生1位の成績を誇り周囲からの期待を受けながらも、
精神面の脆さから何度もプロ試験を落ち続けた伊角くん。

この年もプロ試験のリーグ戦で反則負けを引きずり連敗、
武者修行に向かった中国でも自信喪失。

そんな伊角くんに中国棋院の楊海八段が放った一言がこちら。


「感情に振り回されるな。

 これは自覚と訓練でできる。

 元々の性格なんて関係ない。

 修得できる技術さ、こんなもん」



くすだまこれは衝撃でした。

心の乱れから落としたゲームがいくつあったことか。
実力を出せないまま負けた試合が何度あったことか。


それが訓練で直るって言うんですよ?奥さん。


この言葉を目にした日から、ヒントになる言葉を探したり
テニスコーチのブログでもメンタルに関する記事を読みまくりました。


まだまだ結果は出てないけれど、少しずつ、でも確実に
試合中の感情をコントロールできるようになってきています。


「感情のコントロールは訓練で身につく」



目から落ちたウロコは過去最高の12枚でした。


名言 | 投稿者 田舎師 20:32 | コメント(2)| トラックバック(0)

7/20の戦績

7/20 1勝1敗 通算24勝14敗

●0-6 りょーちん・うっちー(練習試合、ペア:たつろー)

若い二人のスピードとパワーに圧倒される。
気づけば今年初の0-6負け。これが若さか!!
たつろーさんとは普段組んでいないせいか、守備範囲がわからず
お見合いが数回。押されっぱなしでずるずる終わってしまった。


○6-1 りょーちん・たつろー(練習試合、ペア:うっちー)

決定力のあるうっちーに攻撃を任せ、自分はチャンスメイクに専念。
コーナーにサーブを散らし、ストロークを足元に落とし、ロブでハイボレーを打たせ・・・と
地味にいい仕事ができたと思う。
今日は2セット+練習シングルスの1セットを通してダブルフォルト無し!
「右手と右腰を打つ方向に放り出す」杉本さん、アドバイスありがとうございます!

2011年の戦績 | 投稿者 田舎師 22:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

7/16の戦績

D級シングルスに出場。2勝2敗 通算23勝13敗


○6-1 予選リーグ

ストロークとサーブは速いが、あまりスピンがかかっていない相手。
ストロークを打ち合うだけでロングアウトしてくれた。


○6-0 予選リーグ

うっちータイプ?身体能力のあるスピンヒッター。
ストロークは良いが、ロブとパスの精度が低いと見て前で勝負。
ネットミスを誘って勝利。


●2-6 予選リーグ

前回優勝者。精密ロブの超シコラー。
アプローチで追い詰めてもベースライン際のロブが返ってくる。
強気のスマッシュで善戦したが、全くミスのないプレイに敗れる。
優勝するにはこういう人に勝たねばならん。


●4-6 準々決勝

サウスポーのオールラウンダー。
力は五分だと思うけど、サウスポーに慣れていないのも敗因のひとつ?
得意の逆クロスアプローチがフォアに入ってしまうのが辛い。
いずれにしても、もう少しアプローチとボレーのスピードを上げることが必要。

2011年の戦績 | 投稿者 田舎師 21:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

凡人の神様

1000勝1000敗を目指すきっかけになった将棋の有吉道夫九段。

通算1088勝1002敗、75歳で引退した有吉九段は
棋聖のタイトルを取ったこともある一流棋士ですが、


大山康晴十五世名人(通算1433勝781敗)

中原誠十六世名人(通算1308勝782敗)

羽生善治二冠(現在1146勝441敗)


のような人外のバケモノではありません。


数え切れないほど勝ったり負けたりを繰り返して、70代になってからも

最新型を研究して若手棋士とぶつかり合った「凡人の神」

プロ棋士に対して凡人とは失礼でしょうが、心から尊敬します。

将棋 | 投稿者 田舎師 19:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

7/13の戦績

7/13 3勝0敗 通算21勝11敗

○6-3 たつろー・うっちー(練習試合、ペア:りょーちん)

今週のダンロップ杯に出場するたつろー・うっちーペアの最終調整。
サーブとボレーが切れるたつろーさんと身体能力に優れるうっちー、調子に乗せると厄介な
良ペアになりそう。
4-3からブレイクして流れが傾いたが、最後までラリーが続く良いゲーム。


○6-0 たつろー・うっちー(練習試合、ペア:りょーちん)

いきなりりょーちんのフラットサーブが全開。ラケットを弾き飛ばすほどの威力なのに、
「60%のパワー」だそうな。。。
3-0からの反撃を予想したが、立て直しが効かなかった模様。


○6-1 たつろー・うっちー(練習試合、ペア:りょーちん)

たつろーさんが第2ゲームをキープしたが、あとは先ほどの試合のリプレイ。
りょーちんとは何年も組んでるし、お互いの行動パターンも守備範囲も、精神状態もよくわかる。
たつろー・うっちーペアは技術も身体能力もあるし、何より笑いながらコミュニケーションを
取れるのがいいところ。
流れが悪くなった時に声を掛け合って立て直すことができれば、もっと怖いペアになるに違いない。
大会がんばれよーーー!!

2011年の戦績 | 投稿者 田舎師 22:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

アプローチ

どのショットが一番好きですか?と聞かれたら
「アプローチ!」と答えます。


別に得意なわけじゃないんだけど・・・


野球で言うならピッチャーの足が上がった瞬間、

ガンダムなら赤いザクを見つけた瞬間、

将棋なら歩と歩がぶつかった瞬間、



「いくぞ日向くん!!」

「来い、翼!!」




的な感じがたまりません。
もちろん最後は



「いけぇ!ドライブシュート ドライブボレー!!」



ほら、アプローチ打ちたくなってきた!
日記 | 投稿者 田舎師 20:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

7/11の戦績

7/11 0勝2敗 通算18勝11敗

●3-6 たつろー・うっちー(練習試合、ペア:Mさん)

強風の中ゲーム開始。先日杉本さんに教えてもらった「右手と右腰を打つ方向に放り出す」
感覚のおかげで、自分のサービスゲームは無事キープ。
たつろーさんの変則スライスサーブは相変わらず打ちにくく、トップスピンで返そうとするとネットに掛かる。
スライスで返すと前衛に叩かれる。たちわるーーーい。

●5-6 たつろー・うっちー(練習試合、ペア:Mさん)

強風でお互いサーブに苦しみ、3-4までオールブレイク。
3-5でのサービスゲーム、積極的にサーブ&ボレーに出てキープ。
5-5の最終ゲーム、デュースを繰り返して時間がなくなり、「これ取った方が勝ちね」。
うっちーは最近調子がいいんじゃなくて、これが本来の実力なんだろう。
大会でもこのくらい打てれば・・・優勝して全道か!?
2011年の戦績 | 投稿者 田舎師 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

名言シリーズ アントニオ猪木

雑誌に載っていた全盛期のアントニオ猪木の言葉。


「5~6しかない相手の力を7~8まで引き出して、10の力で勝つ」


すげえええええ。私なら
「自分の力を7しか出せずに、なんとか勝利してほっとする」
に違いない。

もしかしたら予想以上に相手が力を発揮して、負けることもあったかもしれない。
でも猪木はそれで後悔なんてしないんだろう。


「相手を引き上げてこそ自分も成長できる」


さすが超一流、その場の優劣、目先の1勝なんかより
はるかに高いところを見ている。

私も目先の1ポイント、目先の1勝を追うのはやめよう。
本当に欲しいものはもっと高いところにある!

本日の目からウロコは4枚でした。
名言 | 投稿者 田舎師 05:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

名言シリーズ 松坂大輔

心技体のうち「体」と「技」は練習で身につくので、
「心」を強くするヒントは普段の生活から探すことにしています。

ある日ぽけーーーっとスポーツニュースを見ていると、レッドソックスの松坂大輔が出てきた。
多少打たれながらも7回を1失点に抑えて勝利投手になった時のコメント。


「今日は調子が悪かったので、悪いなりのピッチングを心がけました」


平凡なコメントだけど、キュピーーン(・_☆)ときましたスター

調子がいい時は、それなりのプレイができて当たり前。
問題は調子が悪い時にどうするか。

今日は調子悪いなー、こんなはずじゃないのになー、と落ち込むのは最悪。
さらに調子を悪くするだけです。


「調子が悪いことを受け止めた上で、今できる最高のプレイをする」


目からウロコが6枚落ちました。

名言 | 投稿者 田舎師 21:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

初級者コーチ

一応サークル内で「初級者コーチ」を担当してます。
とても人様に教えられるようなレベルではないけど、人に甘いところが適任かもしれないひよこ

で、よく「自分の練習にならないでしょー」と言われる。

確かに、久しぶりに中級練習に入ると振り遅れるし、ボールの速さについて行けない。

でも自分の練習になっていないかと言われると、そうでもない気がする。

一番役に立ったのは、「打ちにくいボールとは?」と考えられるようになったこと。

打ちにくいボールとは、

「速すぎたり」「遅すぎたり」
「高すぎたり」「低すぎたり」
「強いスピンがかかっていたり」しているボールのこと。

球出しでこういうボールを出すと、初心者はまず打てない。
打ちやすいボールを思った場所に出すのは意外なほど難しくて、これが練習になっていないとは思えない。

何かヒントをつかみたい人、たまに初級者コーチもいいですよ?
サークル | 投稿者 田舎師 00:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

7/7の戦績

7/7 2勝0敗 通算18勝9敗

○6-0 りょーちん(練習試合)

ゲーム前、杉本さんにサーブのコツを少し教えてもらった。
「右手と右腰を打つ方向に放り出す」そうな。
それで何か掴んだのか、たまたま調子が良かったのか、サーブがコーナーに決まる。
最近には珍しくダブルフォルト無し。全く外す気がしない○
逆にりょーちんはストロークにいつもの伸びがなく、良さが出なかった。


○7-5 りょーちん(練習試合)

立ち直ったりょーちんがスーパーショット連発!0-2と苦しい立ち上がり。
中盤はお互い調子が上がり、ラリーが続く接戦になったのに・・・
3-4で迎えた第8ゲーム、隣のコートの練習ボールが続々入ってきたり、声が気になり集中できずに
サービスゲームを落とす。
・・・が、それ以上に乱れたのがりょーちん。明らかにテンションが下がり苦しそうだった。
私も一度集中が切れたけど、「そういう時に集中するための練習だ!」と思い直したのが成功。
最後はサーブもストロークも勢いを取り戻すことができた。

周りの雑音も、天候も、イレギュラーも、「気にしないようにする」とかえって気になる。
「すべて受け入れた上で、できるだけボールに集中する」くらいがいいのかもしれない。
言うのは簡単なんだけどなーーーーーしずく


2011年の戦績 | 投稿者 田舎師 22:42 | コメント(2)| トラックバック(0)

心・技・体 再び

ふらっと家に来た親父が、酔っぱらって「心・技・体」の話を始めた。

あれ?昨日書いたような・・・と思ったけど、ボタンが10個以上ある機械は使えない親父だ。
私のブログなんて見てるわけがない。変な偶然だ。

飲んだくれ親父ではあるけど、実は弓道の年齢別国体で3位入賞した達人である。
テニスに活かせるヒントはないかと、何度も何度も同じ話を繰り返す老人の話を我慢強く聞いた。


「的以外何も見えてない。何も考えてない」

「的以外の事を考えてたら、当たらないに決まってる」


・・・さすが達人。実は難しい事を簡単に言ってのけた。
その集中力、自分を信じる気持ちが欲しい。
もう酔っぱらって寝てしまったので、次の機会にまたヒントを探してみよう。
メンタル | 投稿者 田舎師 22:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

心・技・体

あるテニスコーチのブログで、「レベルによって心・技・体の重要度が違ってくる」と書いてあった。


ラケット赤スポーツを始めたばかりの頃は、身体能力や運動神経といった「体」で優劣が決まる。

ラケット青ある程度上達して試合に出るようなレベルになると、ショットの威力やコントロールといった「技」が、

ラケット黒それ以上になると、普段通りの実力を出すための「心」が重要になってくる。


なるほどーーー!と目からウロコがポロポロ7枚ほど落ちた。
自分達は今どこだろう?「技」から「心」にシフトするところだろうか?
「平常心」とか「練習通りに」とよく言われるが、それが難しい。
「心」に関して色々考えている事はあるけど、ネタがなくなるので
また次の機会に。

メンタル | 投稿者 田舎師 19:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

山本昌広と藤川球児

山本昌広(中日)というピッチャーがいる。
188cm98kg、ごつい顔とごつい体から繰り出される速球は!!!
・・・せいぜい130km/hである。
でも、これが打てない。必殺のスクリューボールを始め、球種が多くコントロールが抜群だから。

比べるのも失礼だが、私もボールが遅い。
サーブは遅いスピンサーブばかり、エースを取るつもりで打ったストロークが簡単に追いつかれる。
でも、それでいい。コーナーにアプローチを打って、何度もボレーを打って決めればいい。
山本昌のようなプロ選手がいるというのは、すごく励みになる。

いつもペアを組んでるりょーちんのイメージは、藤川球児(阪神)。
150km/hを軽く越える渾身のストレートでねじ伏せるパワーピッチャー。

りょーちんには強烈なフラットサーブとストローク、多少深いロブでも無理矢理ねじ込むスマッシュがある。
若いうちはいいさ、細かいこと考えずにボールだけ見てコートにぶち込め!!
野球 | 投稿者 田舎師 23:11 | コメント(2)| トラックバック(0)