1000勝1000敗への長い長い道のり 北海道北見市で活動している「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。

練習開始の時は風もなかったのに、１時間後には突如大嵐になりましたとさ（・∀・；）

３人も見学者が来てくれたのに、申し訳ない。



帰宅後あまりにも寒いので、とうとうストーブ登場。

秋の夜長に今後の日程を整理しましょう



10/2（日）札幌月例シングルス（Ｃ級）
10/9（日）北見市民テニス大会 （一般男子ダブルス）
10/16（日）網走サーモンカップ（一般男子ダブルス、ミックスダブルス）
10/23（日）札幌月例ダブルス（Ｄ級）



10月に入って、そろそろテニスシーズンも終わりかと思ったけど
まだ4戦もありました！

今年の目標50勝50敗まであと20敗！

寒くなってきたし、怪我だけは気をつけよう。

当方テニスブログですが、ヒマなので　「ハチワン　21　22」等で検索してくれる方もいるようなので

ハチワンダイバー22巻を無理矢理テニスに絡めて解説していきます。



この巻のメインイベントは当然、的当瞬将聖　vs　鈴木大介八段！

「将聖」はおそらく「棋聖」をもじった架空のタイトルですが、鈴木大介八段は実在のプロ棋士で
ハチワンの監修を担当しています。


＜第１図　▲３五歩まで＞

鈴木八段は生粋の振り飛車党ですが、今回は居飛車、それも激しい横歩取り戦法です。
これは生粋のストローカーがサーブ＆ボレーに出るようなもの。タイトル戦でシュークリームを
横取りされた恨みは相当根深いようです。

将棋のタイトル戦は２日に渡って行われるものもあり、脳を酷使するので糖分を補給する意味からか
「お菓子」を注文するのが恒例となっています。テニスでいうチェンジコートの際のスポーツドリンク
みたいなものと考えてください。

作中にて的当将聖は、鈴木八段が注文したシュークリームを横取りしてタイトル戦に勝利しました。
これはファイナルセット6-5、ジョコビッチがナダルのドリンクをゴキュゴキュゴキュ、ぷはーーーー！！
してウィンブルドンを制したようなものです。ナダルにとっては恨み骨髄です。


＜第２図　▲２三歩まで＞

しかし慣れない居飛車（サーブ＆ボレー）を指した鈴木八段（ナダル）、痛烈な▲２三歩（パッシングショット）
を食らってしまいます。△同金なら▲３五桂△３三金▲４三桂成△同金▲２二角成と銀を取られて終了。
仕方なく△同銀ですが、▲４五桂△３二金▲１一角成と香車を取りながら角が侵入。先手優勢に見えます。


＜第３図　▲４三角成まで＞

ジョコビッチ、マッチポイントの図！
後手玉は▲３二金△同銀▲同成香の詰めろ。２三と５三の銀も当たりで鈴木八段（ナダル）絶体絶命です。


＜第４図　△１四角まで＞

しかしここで△１四角のスーパーショット！
先述の▲３二金以下の詰めろを防ぎ、２三の銀を守り、△６九飛の一手詰めを見た攻防の妙手です。

まだまだ難しい終盤戦が続きますが、勢いはマッチポイントを逃れた鈴木八段（ナダル）に傾きました。


＜第５図　△３八とまで＞

ナダルのサービスエースで試合終了の図。
▲同金なら△６五角▲３一龍△２六桂くらいで後手勝勢。
▲同龍なら△４一角と攻め駒の金を抜かれてそれまで。

ナダルはスポーツドリンクの恨みを晴らしましたとさ。めでたしめでたし。



テニスも将棋もヘボヘボなので突っ込みどころは満載でしょうが、
テニスファンの方も将棋ファンの方も、楽しんで見てくださると幸いです。

9/28　2勝1敗　通算67勝30敗



●4-6　りょーちん、コージさん（練習試合、ペア：たつろー）

転勤で明日引越しのたつろーさん、正真正銘の最終日。
4-5からブレイクすれば最高の場面でたつろーサーブだったが、惜しくも力尽きた。
必殺フレームトップスピンロブが見れなくなるのが残念。



○6-0　コージさん（練習試合）

B級ダブルス優勝のコージさんと対戦！
お互い序盤から強いストロークラリーができた。サーブをワイドに入れ、チャンスボールを
オープンコートに打ち込んで先制。
ラリーは長く続いたし、ポイントも競っていたのでスコアほど楽な試合ではなかった。



○6-2　コージさん（練習試合）

コージさんのサーブはとにかくバック狙い。リターンが浅くなって何度か叩かれた。
中盤は慎重になりすぎたのか、お互いシコり始めて腕が振れなくなり凡ミス多発。
反省して4-2から攻勢に出た。ミスもあったが積極的なミスなら良し！
コージさんも自分の必殺技を見つけたようだ。必殺技につなげるパターンがあればなお良し！



最近はストロークを左右に打ち分けて得点するパターンが多いが、完全に防御に徹されると
　　今のストロークのスピードではエースを取るのが難しい。
　　スピードを上げるのはリスクが伴うので、スライスアプローチで前に出るかドロップで前に誘い出すか、
　　いずれにしてもボレー対ストロークにして勝負したい。



たつろーさん、最終ゲーム最後のポイントはボレーでフェンス直撃の大アウト。
　　弾丸の中心メンバーとして活躍してくれた２年間が走馬灯のように巡りました。
　　さらばたつろー！また一緒にテニスしようぜ！

9/27　3勝0敗　通算65勝29敗



○6-2　りょーちん（練習試合）

今日のテーマはサーブのコントロール。スピードは無視して、とにかくワイドに追い出すことを心がけた。
ダブルフォルト２回は余計だったが、コントロールは合格。
短いボールを強打して前に出る、今年身につけた得点パターンと組み合わせることができた。



○6-4　りょーちん（練習試合）

りょーちん覚醒！？　2-1とリードしてコートチェンジ後、突然りょーちんの球威がUP。
深く強いストロークに押されて返球が甘くなり、一方的に攻められて3-4と逆転される。
守勢に回ると押し切られると判断して、リターンを強く叩き込むことを意識してブレイクバック。
4-4と追いついたところで、りょーちんの無敵モード終了。集中力があと２ゲーム続いていたら
負けていたかも・・・？



○6-1　りょーちん（練習試合）

無敵モードは解除されたりょーちんだったが、攻めの姿勢は崩さなかった。
サーブ＆ボレー、アプローチで前に出てくる。
少々深めのロブでも無理矢理スマッシュをねじ込んでくる男なので、いつもの「ハイボレーを打たせるロブ」
ではなく「頭上を抜くロブ」で対抗した。



スコアには現れていないが、今日のりょーちんは良かった。
　　全体にしぶとくラリーが続いたし、２戦目の中盤は防戦一方。３戦目も強いサーブから積極的に
　　ポイントを取りにきた。
　　何やら対策を思いついたようだから、次はもっと手強いに違いない！リベンジを待つ！



りょーちん曰く、今年の私は「革命的に強くなった」らしい。
　　確かに少し自信はついたし、それなりの結果もついてきたけど・・・自分のことはよくわからない。
　　もし強くなったとすれば、それはいつも一緒に練習してくれるりょーちん始め弾丸のみんな、
　　試合の対戦相手、たくさんの人達のおかげです。
　　週３回の練習を許可してくれた嫁にも感謝。来年はできれば週４回に・・・いや、なんでもないです。

9/24の記事で、北見B～A級と札幌E～B級のレベルについて書いたところ

「札幌A級はないの？」と聞かれました。



確かに私がいつも出ている札幌有明の森FTCでは、E級～B級の大会しか開催されません。

A級ってどこでやってるんだ？と検索してみると・・・



もしかしてB級？じゃないよ。A級だってばよ（・∀・；）

まあ、我々一般人が出るような大会はB級が最高ランクってことなんでしょうか。



たぶんA級ってのは、JOPランキング〇位とかいう　人外の魑魅魍魎　どもが

ラケットで大地を割ったり、ボールで岩を砕いたり

200km/hサーブを打ったり、目からビームを出したりして

戦っている魔境なのでしょう。



無事に帰って来れるのは村上さんくらいだな。。。

A級、それは選ばれた勇者のみが踏み入る領域。一般の人々は近づいてはいけません。

9/25　北見宮沢杯（一般ダブルス）　本日3勝3敗　通算62勝29敗



●3-6　予選リーグ

市内大会で優勝した高校生ペア。数年前までは高校生といえば
2～3本ストロークを返せば勝手にホームランしてくれる印象だったが、
全体にレベルアップしている様子。このペアもしぶとく繋いできたので
先にミスが出るようではいけない。立ち上がりの悪さが出てそのまま挽回できなかった。



●2-6　予選リーグ

工大No.1、No.2ペア。前回のシングルスで実力はわかっていたので
1ポイントずつ、1ゲームずつ奪ってやろうと集中した。
序盤は相手の立ち上がりの悪さもあり、攻勢に出て2-2まで互角に戦えた。
中盤以降はさすがに地力の差が出たが、最後まで強気で打ち合うことができたのは収穫。



●1-6　コンソレ

高校生ペア。予選で戦ったペアよりは一段落ちる印象だが、それでもミスなく繋いできた。
それよりも敗因はこちらの集中力不足。時間が空いたこともあるが
全く戦う準備ができていなかった。試合内容をよく覚えていないのがその証拠。



○6-3　ユースケさん、中村さん（練習試合、ペア：りょーちん）

たつろーさんの最終戦を見に来たユースケさんと中村さん。
こちらも消化不良で終わってしまったので、気分転換になった。
ユースケさんは3ヵ月ほどブランクがあるのでミスは出たが、やはりボレーは絶品。
中村さんは・・・どう見ても無理なジャックナイフとかやるので放置プレイの刑に処した。



○6-2　ユースケさん、中村さん（練習試合、ペア：りょーちん）

りょーちんのサーブ＆スマッシュに感化されてリターン＆スマッシュしたがフレーム。向いてないな。
でも前衛での存在感を出すことを常に意識して、積極的にボレーできた。
引き続きサーブ好調。ダブルフォルト無し、コースもほぼ完璧に打ち分けられるようになった。



○6-1　ユースケさん、中村さん（練習試合、ペア：りょーちん）

サーブ＆ボレーに出るりょーちんを邪魔するくらい積極的にボレーに出た。
良し悪しはともかく、そのくらいの意識で踏み出せばいい。抜かれたらりょーちんが何とかしてくれる！
さすがに最後は疲労から２回ダブルフォルトしたが、なんとかキープ。
3連敗して沈みかけていたけど、いつものペアで勝てて良かった！



B級男子、コージ＆たつろーペア優勝！！！

　　高校生との対戦をすべて制して弾丸ペア優勝！！
　　たつろーさんは9月いっぱいで転勤が決まっているので、まさに有終の美ですな。
　　いや、有終じゃない！これからの輝かしいテニス人生の第一歩である！
　　二人とも最後まで集中して、活きのいい高校生相手に大人の実力を見せつけてやりました。
　　コージ＆たつろーペアに乾杯！！



B級女子、ふさちゃん＆かよりんペア３位！！

　　こちらもすべて高校生との対戦。半年前に勝った子が急成長してリベンジされた模様。
　　確かに高校生のレベルは高くなってきたけど、普段の２人なら勝てそうなもの。
　　心身ともに鍛え直して、今度こそ優勝だ！



数年前から感じていたが、うちのメンバーは自分も含めて試合前の準備ができていない。
　　コールされた時には100％近い力が出せるように、ランニングや体操をで体を動かすようにしよう。
　　体だけでなく、集中力が全然違ってくる。これからは準備できてない人に声をかけていこう！


　　「戦いが始まるときにはもう勝負がついている」


　　ヤン・ウェンリーの金言である。

私は主に札幌市と北見市周辺の大会に出ていますが、
たとえば同じ「B級」と言ってもレベルに大きな違いがあります。
知らずに他の町の大会に出ると「こんなに強い人達がB級！？」なんて事にもなりかねません。

さてそこで。

札幌D級～B級と北見B級～A級（一般）に何度か出場した経験から
両市の級別のレベルを図に表してみました。
主観的イメージなので異論は多々あると思いますが、ご容赦ください。




私は札幌D級優勝、B級予選落ち、北見A級で一回戦くらいは勝てるので
「今このへん」と書いたあたりでしょうか。



札幌市での級別の目安は

＜E級＞
　オーバーハンドサーブがある程度入る。ボレーもストロークも10回以上ラリーが続く。
　
＜D級＞
　2ndサーブが8割以上入る。ストロークはトップスピン、スライスをコースに打ち分けられる。
　ボレー、スマッシュでポイントが取れる。

＜C級＞
　スピードのあるサーブをコースに打ち分けることができる。普通のストロークだけでなく
　パス、ロブ、アプローチ、ショートクロス等の様々なショットが打てる。

＜B級＞
　2種類以上のサーブをコースに打ち分けることができる。エラーよりもエースで決まるポイントが多く、
　深いストロークのラリーが延々と続く。



しかし・・・ある程度実力がある人でも、一番下のクラスから始めたいという気持ちがあるので
E級D級といえども楽に優勝はできません。

札幌D級の幅がやたらと広いのは、下はスクールの初中級レベルから
上は何度もD級で優勝した人や、十分C級以上の実力がある人も参加するからです。
つまりD級は、ある程度勝つのは易しく、優勝するのは困難です。



まあ、勝ち負けはともかくとして
大会には普段の生活、普段の練習では味わえない楽しさがあります。

まずは大会に出てみよー！

もう出てる人は
自分の「今このへん」を上に上にずらしていこー！

9/23　札幌Ｂ級シングルス　本日3勝3敗　通算59勝26敗



前回Ｄ級で優勝したのでＣ級に出たかったけど、日程の都合で
いきなりＢ級に出場。
まー、通用するわけないけどＢ級との距離感を測るつもりで。
目標は予選3試合で合計6ゲーム奪取！


●2-6　予選リーグ

ミスが少ないＴＫＤさんタイプ。無欲で臨んだが2-2と追いついたところで欲が出たのか、
大事に行きすぎて守りに入ってしまい40-40を4回連続で落とした。
本選準決勝でレベルの高い試合をしていたので、本来の実力はもっと高いはず。



●0-6　予選リーグ

サーブもストロークも緩急をつけて打つおじさん。スピードはないがコースは厳しくミスもない。
前の試合で欲が出てしまったのか、イージーミス連発でラリーにならなかった。
試合後に聞くと61歳だそうな。本選決勝まで残っていた元気な爺さん。



○6-2　予選リーグ

同年代のハードヒッター。白いサンバイザーのせいか杉本さんに見えてしまう。。。
バックストロークが全てスライスだったので、アプローチをバックにいれて前へ。
ボレーが上手くロブもパスも一発では抜けなかったが、バックボレーを一度打たせてから
甘い球を狙う作戦が成功。Ｂ級初出場にしてＢ級初勝利！



○6-3　コンソレ1回戦

自分からは攻撃することはほぼない、いわゆるシコラー。
しかしＢ級ともなるとシコラーの質も高く、しっかりコースを突いてくる上にイージーミスもない。
甘い球が来るまで我慢してラリーに付き合い、短い球だけを強打またはアプローチして前へ。
最後までしっかり攻め切ることができた！



○6-1　コンソレ準決勝

試合前の練習に付き合ってくれた人とここで再会。礼儀正しく気遣いも良く、プレイスタイルも正攻法。
サーブ＆ボレーに出てくるタイプだったので、リターンをぶつけるつもりで思い切り打てた。
得意のロブもパスも決まり、ボレーもしっかり前に詰めることができて快勝！



●3-6　コンソレ決勝

予選リーグでＢ級初勝利を挙げた人と再戦！
どうやらまた優勝、3位、コンソレ優勝、コンソレ準優勝が揃う厳しいブロックに入ってしまったようだ。
予選では実力を出し切れていなかったらしく、今度は深いストロークと柔らかいタッチのボレーで攻めてきた。
1-5から開き直ってアプローチを強打して前へ！最後まで自分を信じていい試合ができた！



またまた弾丸創設者の小田くんと再会！
　　Ｄ級で無事に予選通過、準々決勝まで進んだ。
　　今日のＤ級は入賞常連ばかりの激戦区だったから、私が出ても予選通過できたかどうか。。。
　　遠いし忙しいだろうけど、北見でもまた一緒にやろうぜ！




以下感想。

4連敗覚悟だったのに結果は3勝3敗。
それもなんとコンソレ準優勝！！　賞品の靴下3足いただきました。

Ｂ級の人たちは総じてミスが少ない。自分が確実にコントロールできるスピードで打っている。
エラーではなくエースで決まるポイントが多いので、なんだか上手くなった気がする！

そして・・・今の私はＢ級でも十分通用する！
組み合わせ次第では予選通過しちゃうかもよ！？



Ｂ級おもしれー！

またテニスを好きになってしまいました！

9/21　本日3勝0敗　通算56勝23敗



○6-4　コージさん、うっちー（練習試合、ペア：りょーちん）

25日のダブルスに向けて固定ペアで練習！
しばらくシングルスばかりだったので、序盤は「ダブルスってどんなんだっけ？」。
サーブが一回りした頃からようやくコート全体が見えるようになってきた。
サーブは良い感触で打てたので、5-4から無事にキープ。



○6-2　コージさん、うっちー（練習試合、ペア：りょーちん）

私のストロークでゲームメイクして、りょーちんのスマッシュで決めるいつものパターンが出てきた。
私のショートクロスもロブも、すべてはりょーちんのスマッシュのためにある！



○6-1　コージさん、うっちー（練習試合、ペア：りょーちん）

引き続きサーブ好調。3セットでダブルフォルトは2つ、キープ率100％！
スピードはないがスピンのかかりが良く、しっかりコースを狙うことができた。
まー、ダブルスのときのキープ率はパートナーの攻撃力に比例するのかもね。
りょーちんといいヒナさんといい、いつも助かります。



さて。明日22日は仕事が終わってから移動、23日札幌B級シングルス、
24日移動日で25日北見A級ダブルス！
まだ札幌B級は通用しないだろー。たくさん黒星稼いできます！

ハチワンダイバー21巻、22巻が同時発売されました。

え、知らない？

巨乳のメイドさんが将棋を指す漫画です。

・・・という説明だと誤解されるので・・・



主人公の菅田健太郎はかつてプロ棋士を目指していたが挫折し、
今では賭け将棋で日銭を稼ぎつつ漫然とした日々を送っていた。

勝負に勝ち過ぎ対局を避けられるようになった菅田は、ある日秋葉原の凄腕棋士のウワサを聞く。
秋葉原に赴いた菅田は自信満々でメガネの女真剣師「アキバの受け師」に勝負を挑むが、手も足も出ずに
完敗を喫する。プライドをズタズタにされ、菅田はその悔しさから真剣師の道に踏み込んでいく・・・
（Wikipediaより抜粋）


作者の柴田ヨクサルさん、私にとっては将棋の兄弟子です。
「きょうだいこ」じゃないよ（・∀・；）　「あにでし」ね。
同じ師匠の下で将棋を学んでいた先輩ということです。

師匠の家には、柴田くんが書いた棋士の似顔絵が貼ってありました。
私との棋譜も残っています。もちろん負けたけどね！



私は巨乳マニアじゃないけど、女の子が将棋指せると萌えますな（・∀・）

弾丸メンバーには貸出もOKです！

巨乳かメイドか将棋が好きな人は見て見てみてね！



-----2012/02/20追記-----

カテゴリ整理しました。

初心者向けの解説などもありますので、

興味のある方は左のカテゴリ「ハチワン」をご覧ください。

9/19　北見一般シングルス　本日1勝1敗　通算54勝23敗



開始１時間前から中村さんとアップを始めたが、調子は良くなかった。いや、はっきり悪かった。
コンタクトがずれるのかボールがぼやけて見えるし、反応が鈍く左右に足が出ない。
スピンがかからずにロングアウトが多く、左右のコントロールも今ひとつ。


ここはあれだ、松坂大輔の名言
「今日は調子が悪かったので、悪いなりのピッチングを心がけました」　だ！
悪いなりに今の自分にできる事をやるのだ。



○6-3　1回戦

6月の大会でうっちー・ユースケさんを連破して優勝した人。20代半ばの典型的ハードヒッター。
サーブもストロークも速い。確かに強い。だが粗い。
序盤から遅いサーブを引っ掛けてくれたので、遅いボールに弱いと判断。
低く遅いボールを打ってネットミスを誘うと、明らかにイライラし始めたので嫌がらせ続行。
中盤以降は無理攻めをやめて繋いできたので、ここから勝負。ストローク戦は分が悪いと判断して、
ドロップで前に誘い出してパスとロブで勝負した。

相手は「こんな奴に負けるはずないのに」と思ったかもしれない。
技術も身体能力も相手が上だし調子も悪かったけど、考えれば何とかなるもんだ！



●0-6　準々決勝

工大のエース。これは強い！さすが第２シード！
全体にミスが少なく、高い弾道でベースライン際に落ちるストロークに手も足も出ない。
小細工が効く相手ではないと早々に悟ったので、この強い相手とできるだけ長くゲームを楽しもう、
と切り替えた。
ロブのエースが２本決まったが、デュースは２回だけの完封負け。
もう少し楽しみたかったし1ゲームくらいは取りたかったけど、今日の調子では精一杯でした。



一緒に出場した中村さんはTKDさんに1-6敗戦。
でも見たところ気持ちよく打てていたし、内容は良かった。
もっともっと練習して、一緒に上をめざそう！

さて。

みなさんは試合中、どのスコアになった時に一番集中できますか？
もしくは、自分が一番得点しやすいスコアはどれですか？



私の場合は「相手のサーブで40-15」の時です。



相手側のサーブなのは、リターンの方が得意なのと
もっと単純に「自分がサーブのときはダブルフォルトする可能性があるから」。。。



最重要ポイントといえば30-30、40-40の場面なのでもちろん集中はするんですが、
それは相手も同じこと。自分だけ得点しやすいとは言えません。



一方40-15はと言うと・・・
一見「なんでもないポイント」です。
サービス側が取れば順当に１ゲームが終わり、リターン側が取れば40-30になるだけ。



ところがここに「勝負のアヤ」というものがあるように感じるのです。
サービス側からすると、このゲームは取って当然。
ところがもしこのゲームを落とすようなことがあると・・・一気に流れが傾きかねません。
逆にこちらは、このポイントを落としても順当に１ゲームを失うだけ。開き直って思い切り打てます。



そして40-30というスコアはもう危険領域。
さっきまで圧倒的に有利だったのに、これはどうしたことか！？
楽させてくれないな、何だかしぶとくて嫌な相手だな、と思わせることができます。



ごちゃごちゃ長くなったのでまとめると・・・



相手には「このゲームは取って当然」という油断がある

だからこそ落とすとダメージが大きい

リターン側は開き直って打てる

取れば相手に嫌な印象を植え付けられる



印象の割に意外と重要なポイント、40-15。

しぶとく粘って、いやーーーな奴になるのです。

9/16　本日1勝0敗　通算53勝22敗



○6-1　中村さん（練習試合）

強い中村さんが帰ってきた！
前回フルパワーで打ちすぎだったサーブはスピードを落として、
ストロークも高い弾道で確実に入れてきた。
お互い深いストロークを打ち合って長いラリーが続く良いゲーム。
しばらく不安でスピードを落としていたサーブも、強気に打つことができて
球威・コントロールともに復調の兆し！連戦前に良いイメージができた！



19日のシングルス、中村さんの初戦の相手はＴＫＤさん！
　　3年前の私が2連敗した相手。この手で倒したかったけど、代わりに仕留めてくれ！



そして私の相手は、6月の大会でうっちー・ユースケさんを
　　連破して優勝したＨさん！



おうおうおう、うちの若ぇもんを

可愛がってくれたようじゃのう？

落とし前つけてもらおうか！



とか余計なこと考えずに、自分のテニスをするのだ（・∀・）

問題です。
正しいテニスコートの大きさは次のうちどれでしょう？



正解は①。
意外と細長いと思いませんか？
それにサービスコートの方がバックコートより広いんです。



私は③だと思いました。
奥行きが短いのは左右に打ち分けるタイプだから、
サービスエリアが狭いのはサーブを入れるのに苦しんでいるからだそうです。当たってる



シングルスコートの長さは11.885ｍ、幅8.23ｍ。
サービスエリアの長さは6.40ｍ、幅4.115ｍ（半面）。
サービスエリアの長さが幅の1.5倍あると思うと、ずいぶん気持ちが楽になります。



むー。見れば見るほど細長い。
最近は左右の打ち分けばかり意識していたから、またドロップや
ロブも使ってみようかな。



おまけ。



どうしてこの検索ワードで私のブログがヒットするんだろう。
だから半ケツブログじゃないって（・∀・；）

9/14　本日1勝1敗　通算52勝22敗



●4-6　うっちー（練習試合）

リベンジに燃えるうっちーが対策を立ててきた！
高い弾道でバックに打ち込み、決して無理攻めせずにしぶとくストローク。
2-4とリードされたところで、守りに徹するか強気に攻めるか迷ったが
シコラーに戻るのは嫌なので攻勢に出た。遅いボールを打たされたのでエースは取れなかったが
気持ちは十分攻めることができた。負けるときはこれで良し！



○6-0　りょーちん（練習試合）

うっちー戦でも感じたが、短いボールをストレートにトップスピンで打つときに
ロングアウトすることが多かった。
スピードを落とすか丁寧にスライスアプローチで前に出るといいかも。
りょーちんがしきりに「調子は悪くないんだけどなー」と首をひねっていた。
地獄の腹筋トレーニングで筋肉痛３日目だからな。。。無理もない。



シングルスで負けたのは久しぶりな気がして調べてみたら
21連勝中だった
そんなに楽な試合ばかりじゃなかったし、そろそろ負けないとおかしいやね


今年の目標50勝50敗まで、あと28敗！
りょーちん、うっちー、もっと私に黒星をつけるのだ！

USオープン、ジョコビッチ優勝しましたな。
それもフェデラー、ナダルを連破。文句なしのランキング1位です。



このジョコビッチ、フェデラー・ナダル時代は「大きく差をつけられた3位」でした。
普通なら

「フェデラーとナダル強すぎ」
「生まれた時代が悪かった」
「でも世界3位ってすごくね？」

などと万年3位に甘んじても仕方ないところですが、この男は違いました。
自分は3位で終わる人間じゃない、絶対に1位になるんだ、と自分を信じ続けたのでしょう。



以前紹介した「テニスゼロ」のテニス上達メモの中に、コンフォートゾーンという記事がありました。
以下抜粋。


-------------------------------

「コンフォートゾーン」とは「快適領域」のこと。
人間は本能的に変化することを嫌い、今の状態でいるのを「快適」と判断するので、
万年初中級者が上級者になりかけると、潜在的に不安になったり、ミスをやらかしたりするのです。

「上級者と認められて、周りの期待に応えられなかったらどうしよう」
「上級者なのに、テニス歴の浅い人に負けたらどうしよう」

こういう揺れ動きが潜在的に生じるため、
あなたはずっと初中級プレーヤーにとどまっているのです。

-------------------------------


もしジョコビッチが潜在的に「3位が快適」と感じていたら、結果は違ったかもしれません。
正直、私には身に覚えがあります。

「大会で優勝したとして、次の大会であっさり負けたらマグレと思われるんじゃないか？」
「もしこの人に勝ったら、次から恥ずかしい試合はできないな」

なんて、戦う前から考えてしまっていました。
これが無意識のうちに自分の成長に蓋をしていたのでしょう。



負けることは怖くない。

まして勝つことも怖くない。

余計なこと考えなくていいから


その頭の上の蓋、取ってみようぜ！

9/12　本日2勝0敗　通算51勝21敗



○6-0　中村さん（練習試合）

2年ぶりに帰ってきた半ケツ王子と再戦！この人は新庄タイプなので、正直やりにくい。
1stのフラットサーブを思い切りフォルトしたのに2ndで同じフラットを打ってくるし、
それほど甘くない球もジャックナイフやエアで打ってくるし、コースも球種も読みにくい。。。
それでもブランクのせいか早めにミスしてくれたのと、甘い球を見逃さず打ち込めたおかげで完封。



○6-0　中村さん（練習試合）

相変わらず球種が読めない。特にボレーは打つ瞬間までコースも読めない。
幸いアウトが多かったが、何度も逆を突かれた。あまり読みに頼らない方がいいかも。。。
球威のあるサーブとストロークで押し込まれるが、ブロックでしっかり返すことができたのと
早めのミスに助けられた。



今日の練習で気づいたこと

アプローチやボレーを打った後、さらに前に詰めるかどうかは自分のショットの出来で決めていたが
相手の体勢やラケットの角度を見て、ロブかパスか判断して詰めるようにしよう！



水曜日うっちー、金曜日は中村さんからリベンジマッチの予約が入った！
リベンジ歓迎！みんなで強くなろうぜ！

ジョコビッチ強いですな。
しばらくフェデラー・ナダル時代が続くかと思ってたのに
こうも突然に時代が変わってしまうものでしょうか。



将棋界はまだ羽生時代が続いています。
名人・竜王といったタイトルは譲ったものの、王座戦では19連覇中です。



勝率7割、ほぼ全ての棋士に対して勝ち越している羽生二冠ですが
中には例外もいます。

深浦康市九段

王位を3期獲得した一流棋士であり、羽生二冠との対戦成績は
2011年6月時点で27勝30敗とほぼ拮抗しています。

その深浦九段が若手棋士に言ったそうです。



「羽生さんと殴り合いの喧嘩をしたら僕が勝つよ」



いや深浦さん、タイトルホルダーなんだから将棋で勝とうぜ（・∀・；）
と思ったけど、解説を読んで納得しました。

「人間としてどこか勝てるものがあれば、羽生さんは全然怖くない。
みんな羽生さんとやるときは負けると思ってやってるの？それじゃダメですよね。
将棋っていうのは対等なもので、決してキャリアとかに左右されるものではない」



なるほどーー。名前に負けていては勝てるものも勝てない、
考え方によっては全然怖くない、ということですな。



よーし。じゃあ今度から試合のときは殴り合うつもりで・・・
・・・いや、待て待て。



血気盛んな若者うっちー　とか

筋トレマニアのりょーちん　とか

リアルキン肉マンの村上さん　とか



殴り合ったら確実に死ぬだろ俺（・∀・；）


すみません、やっぱりテニスでお願いします。

８日に「男の半ケツ」の記事をUPしたら



過去最高のアクセス数を記録しました。

みんなどんだけ半ケツ好きなんだ（・∀・；）




いや、いろいろ検索して来てくれるのは嬉しいんだけど




半ケツブログじゃねえよ

テニスブログだよヾ(｡｀Д´｡)ﾉ彡



半ケツブログで検索した人、あとで職員室まで来なさい。

ブログ管理ページには「アクセスログ」という項目があります。

月別や日別、時間別のアクセス数やリンク元などを調べることができますが、

その中の「検索ワード別」という項目は、自分のブログがどんな言葉で検索されたか

表示するというものです。



さて。このブログがどんな言葉で検索されたか調べてみましょう。



うんうん。やはり身内が多いですな。
いつも見てくれてありがとうございます。





スポーツや漫画の名言で検索して来てくれた人もいるみたいですね。
楽しく読んでくれると嬉しいです。



ん？

(ゝ_ξ) ｺﾞｼｺﾞｼ

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ





（；ﾟДﾟ）



誰だ？

この人は何がしたかったんだ？

いや、それよりもこの検索ワードで私のブログが表示されるのか？



あれか？もしかしてあの日のあいつか！？

じゃあ何か？中村さんの半ケツ写真をUPすれば
アクセス数が跳ね上がるのか！？
ちょっとりょーちんに写真もらってくる！

9/7　本日3勝0敗　通算49勝21敗



○6-0　コージさん（練習試合）

コージさんとはシングルス初対戦。トップスライスサーブを確実にバックサイドに入れてくる
コントロール型プレイヤー。
ストロークの球威と精度で優位に立てたので、ストローク戦に持ち込んだ。
コージさんは個々の技術はあるので、得意の攻撃パターンを1つ作ると良いかも。



○6-0　うっちー（練習試合）

りょーちんを破ったうっちーと対戦。第１ゲームは激しい打ち合いになり
今日のうっちーはイイ！厳しい戦いになりそうだ！と思ったが、
デュースの末第１ゲームを落とすと第２ゲーム以降は別人のように球威がなくなった。
最初の集中力を維持できれば、私どころかA級の連中と渡り合えるはず。
がんばれうっちー！



○7-5　うっちー（練習試合）

気持ちを切り替えたうっちーに対し、こちらはどこか気が抜けたのか
イージーミスが出て0-4と一方的に先制される。
まずはしっかり腕を振ってストロークを打つことを心がけ、調子が悪いなりにミスを少なくした。
逆にうっちーはストロークのロングアウトが多くなり逆転。
やっぱりこの男、実力を出し切ればりょーちんと並んで弾丸最強の素材に違いない。
私なんかよりもっと上を見たらいい。たくさん試合に出たらいい。エースの自覚を持つのだ！

テニスブログなのに将棋とこじつけるので、
将棋とテニスどっちが強いの？と聞かれました。


私と仕事どっちが大事なの！？みたいな質問ですな（・∀・；）


将棋は中学生の頃アマチュア二段でした。
一番大きいタイトル獲得は「北見地区準名人位」。
テニスで例えると「北見地区A級準優勝」？

テニスで最高の成績は「北見B級ダブルス優勝」と「A級シングルスベスト16」なので
全盛期を比べると将棋の方が強いことになります。


我ながら無理な比べ方だなーーーと思ったけど、
もっと無茶な比べ方をした人がいます。それもプロ同士。


将棋の先崎学八段とボクシング元世界チャンピオン井岡弘樹の将棋ボクシング！
ボクシング３０秒・将棋２分で１セット、１手２０秒以内で指すというルール。
2009年3月15日放送の「探偵！ナイトスクープ」の企画で実際に戦いました。



ボクシングジムに通っている先崎八段、なんと第１ラウンド・第２ラウンドと攻勢に出る！

しかし打ち疲れたのか、ボクシングだけでなく将棋の指し手にもキレがなくなってきます。

多少もたつきながらも、あと１手で勝利！というところまで追い詰める先崎八段。

しかし体力はもう限界。井岡さんのボディーブローで先崎八段ダウーーン！

井岡チャンピオンの逆転ＫＯ勝利でした。



面白いけど、やっぱ無理だろこれ（・∀・；）

誰か私と将棋テニス・・・やる・・・？

台風ですな。

北海道は直撃は免れたけど、さすがに雨で練習は無理でした。

ヒマなので今後の日程を整理。


9/19（月）北見岡メモリアル（Ａ級シングルス）
9/23（金）札幌月例シングルス（Ｂ級）
9/25（日）秋季北見選手権ﾃﾆｽ大会（Ａ級ダブルス）
10/2（日）札幌月例シングルス（Ｃ級）
10/9（日）市民テニス大会 （Ａ級男子ダブルス、ミックスダブルス）


２０日間で５大会出場！
良いですな。今年の目標50勝50敗まであと4勝29敗！



今のうちにぽけーーーっとしておくのだ( ﾟ ρ ﾟ )

・・・。

ホッテントリメーカー

で、「ボレーについて書く」と入れると、こんなタイトルになりました。



他には

「夫がボレーマニアで困ってます」

「ＹＯＵ！ボレーしちゃいなＹＯ！」　

「盗んだボレーで走り出す」　

どないせーーーっちゅうねん（・∀・；）



困ったので「ボレーについて村上春樹風に語る」をクリックしてみた。

「ボレー？」と僕は聞いた。
「知らなかったの？」
「いや、知らなかった」
「馬鹿みたい。見ればわかるじゃない」とユキは言った。
「彼にその趣味があるかは知らないけど、あれはとにかくボレーよ。完璧に。二〇〇パーセント」

（・∀・；）

六月にデートした女の子とはまるで話があわなかった。
僕が南極について話している時、彼女はボレーのことを考えていた。

（ﾟ◇ﾟ;）

「完璧なボレーなどといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」



さ。少しだけテニスブログっぽくなったところで

≡≡≡≡≡≡ﾍ(*-ω-)ﾉ ﾆｹﾞﾛｰ

会社の昼休みなどにテニス関係のサイトやコーチのブログなどを見ていますが

中でも気に入っているのが、病弱プレイヤー・ヒナ氏に教えてもらった

「テニスゼロ」というサイトです。



「テニス上達メモ」というカテゴリの中に200以上の記事がありますが、

徹頭徹尾「フォームは気にしなくていい」「体の自然な動きに任せろ」と繰り返しています。



私達はどうも、雑誌やスクールで得た知識で頭でっかちになっている気がします。

「肘の位置が・・・」「手首の回転が・・・」「体重移動が・・・」

と気にすれば気にするほど、たいてい上手くいきません。

まして試合中に修正なんて、できたためしがありません。



このサイトを見るようになってから、試合中に首をひねることがほぼ無くなりました。

多少ミスしても

「ま、いっか」

と思えるようになったからです。



上達のヒントも、メンタルを操るヒントも、たくさん書いてあります。

ヒマな時に見て見てみてみてね！

1982年発刊、2009年時点で総計1500万部。

田中芳樹の代表作にしてＳＦ小説の金字塔、銀河英雄伝説。


今考えれば確かにベタで大仰な題名ですが、
30年経っても色褪せない私のバイブルです。


30代の自称読書好きに「ん？知らない」とか
図書館で「んー、ありませんねー」とか言われたら

( ﾟдﾟ)はぁ？　と言っていいでしょう。



ものすごく簡単に説明すると、

専制君主制を敷く銀河帝国に属する「常勝の天才」ラインハルトと
民主共和制を唱える自由惑星同盟に属する「不敗の魔術師」ヤン・ウェンリー
2人の主人公を中心に語られる物語で、

「最高の専制政治と最悪の民主政治、どちらがましか？」

という問いかけが常に根底にある架空歴史小説です。



銀英伝の名言は、それこそ検索すれば星の数ほど出てきますが
多くが政治色・軍事色が強すぎてスポーツには向かないような気がします。

でも、中には汎用性に富むものもあります。
ヤンの後輩の艦隊司令官、ダスティ・アッテンボロー曰く「宇宙最強の言葉」


「それがどうした！」


これはすごい。
どんなに絶望的な状況でも、何とかなりそうな気がしてきます。


相手は第1シード？

とんでもないキックサーブを打ってくる？

ものすごいストロークを打ってくる？

0-5で負けてる？

転んで血だらけ？



それがどうした！



ほら！なんか勝てそうな気がしてきた！