2011年09月13日
コンフォートゾーン
USオープン、ジョコビッチ優勝しましたな。
それもフェデラー、ナダルを連破。文句なしのランキング1位です。
このジョコビッチ、フェデラー・ナダル時代は「大きく差をつけられた3位」でした。
普通なら
「フェデラーとナダル強すぎ」
「生まれた時代が悪かった」
「でも世界3位ってすごくね?」
などと万年3位に甘んじても仕方ないところですが、この男は違いました。
自分は3位で終わる人間じゃない、絶対に1位になるんだ、と自分を信じ続けたのでしょう。
以前紹介した「テニスゼロ」のテニス上達メモの中に、コンフォートゾーンという記事がありました。
以下抜粋。
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「コンフォートゾーン」とは「快適領域」のこと。
人間は本能的に変化することを嫌い、今の状態でいるのを「快適」と判断するので、
万年初中級者が上級者になりかけると、潜在的に不安になったり、ミスをやらかしたりするのです。
「上級者と認められて、周りの期待に応えられなかったらどうしよう」
「上級者なのに、テニス歴の浅い人に負けたらどうしよう」
こういう揺れ動きが潜在的に生じるため、
あなたはずっと初中級プレーヤーにとどまっているのです。
-------------------------------
もしジョコビッチが潜在的に「3位が快適」と感じていたら、結果は違ったかもしれません。
正直、私には身に覚えがあります。
「大会で優勝したとして、次の大会であっさり負けたらマグレと思われるんじゃないか?」
「もしこの人に勝ったら、次から恥ずかしい試合はできないな」
なんて、戦う前から考えてしまっていました。
これが無意識のうちに自分の成長に蓋をしていたのでしょう。
負けることは怖くない。
まして勝つことも怖くない。
余計なこと考えなくていいから
その頭の上の蓋、取ってみようぜ!
それもフェデラー、ナダルを連破。文句なしのランキング1位です。
このジョコビッチ、フェデラー・ナダル時代は「大きく差をつけられた3位」でした。
普通なら
「フェデラーとナダル強すぎ」
「生まれた時代が悪かった」
「でも世界3位ってすごくね?」
などと万年3位に甘んじても仕方ないところですが、この男は違いました。
自分は3位で終わる人間じゃない、絶対に1位になるんだ、と自分を信じ続けたのでしょう。
以前紹介した「テニスゼロ」のテニス上達メモの中に、コンフォートゾーンという記事がありました。
以下抜粋。
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「コンフォートゾーン」とは「快適領域」のこと。
人間は本能的に変化することを嫌い、今の状態でいるのを「快適」と判断するので、
万年初中級者が上級者になりかけると、潜在的に不安になったり、ミスをやらかしたりするのです。
「上級者と認められて、周りの期待に応えられなかったらどうしよう」
「上級者なのに、テニス歴の浅い人に負けたらどうしよう」
こういう揺れ動きが潜在的に生じるため、
あなたはずっと初中級プレーヤーにとどまっているのです。
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もしジョコビッチが潜在的に「3位が快適」と感じていたら、結果は違ったかもしれません。
正直、私には身に覚えがあります。
「大会で優勝したとして、次の大会であっさり負けたらマグレと思われるんじゃないか?」
「もしこの人に勝ったら、次から恥ずかしい試合はできないな」
なんて、戦う前から考えてしまっていました。
これが無意識のうちに自分の成長に蓋をしていたのでしょう。
負けることは怖くない。
まして勝つことも怖くない。
余計なこと考えなくていいから
その頭の上の蓋、取ってみようぜ!