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1000勝1000敗への長い長い道のり 北海道北見市で活動している「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。

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勝負強さとは

あなたは自分で勝負強い方だと思いますか?

私は勝負強いと思っています。

テニスの技術や身体能力が全く同じ相手なら、まず負けないとさえ思っています。



ダブルスで5-5から自分のサーブになったら

 『きたー!いいとこで回ってきたー!』



野球の試合で前のバッターにチャンスが回ってきたら

 『俺まで回してね!フォアボールでいいよ!』



などと言う私が、本当に勝負強いか検証してみました。

ダブルスでは自分以外の要素が多すぎるので、シングルス限定。

2011年のシングルス全成績は47勝15敗 勝率0.758

この中から6-4、6-5の試合を抜き出して、勝率で上回れば勝負強いと言えるでしょう。

結果は・・・・・・



10勝5敗 勝率.667



はい。下回りましたΣ(ノ∀`*)ペチ

むしろ私は勝負弱いという結果になってしまいました。

まあ、スコア上の接戦を抜き出しただけではありますが。



ではなぜ私は勝負強いと思っているのか?

本気で『自分は勝負強い』と勘違いしているからです。

都合のいい勘違いなら、勘違いしたままでいい。




だから勝負強い私は、接戦になったらこう言うのだ。


『4-4になったな!私の勝ちだ!!』


メンタル | 投稿者 田舎師 21:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

あなたのピークは何歳?

質問です。

あなたはテニスというスポーツにおいて、何歳まで上達できそうですか?

もうピークを過ぎたという方は、何歳で上達が止まりましたか?



あい、ごめんなさい。

この人の前では、こんなもの愚問中の愚問でした。



クルム伊達公子-Wikipedia



1970年生まれの41歳。1996年に引退するが12年後の2008年に復帰。

2012年3月現在WTAランキング78位、JTAランキング2位。



私より年上ですよ。同級生の大部分はメタボとか薄毛とか加齢臭で悩んでる年代ですよ。

彼女をはじめ、40代のプロスポーツ選手の活躍は非常に励みになります。

肉体的には20代をピークに下がる一方でしょうが、技術や戦術、メンタルといった部分は

年齢とともにどこまでも上昇するのかもしれません。



私は23歳でテニスを始めて以来、毎年必ず

「強くなった!去年の自分なんて相手にならんな!」と感じています。

そして自分のピークは、もっともっと先にあると信じています。



これを毎年続けていれば、110歳くらいでフェデラーに勝てる!!



と信じて頑張るのだ(・∀・)


メンタル | 投稿者 田舎師 20:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

サイト紹介 藤原コーチのテニスランド

テニスが強くなるには、いろんな方法がありますね。



ラケット赤ひたすらボールを打つ。上手な人に教えてもらう。プロの動画を見る。

ラケット青走りこむ。筋トレする。他のスポーツをする。

ラケット黄自分の試合を振り返る。得意不得意を分析する。



赤ラケットがテニスの技術を高める方法、

青ラケットが身体能力を高める方法、

黄ラケットがメンタルや戦術能力を高める方法です。



もちろんどれも重要なはずですが、技術や身体能力に比べてメンタルや戦術能力というものは

比較的軽視されがちで、意識して強化しようとしている人は少ないように思います。



でも逆に。

コートに行かなくても強くなれる部分があると考えれば、練習時間に限りのある

私たち社会人プレイヤーにとって有り難いとも言えます。



そんなわけで、私が会社の昼休みに見ているブログがこちら。
 


   藤原コーチのテニスランド



テニスコーチのブログは数々ありますが、ここではほとんど技術的な部分には触れません。

練習中や試合中における心の持ち方や、普段の生活から得た上達のヒントなど

メンタルに関する記事を中心に書いてあります。



忙しくてコートに行けない方、メンタルが弱いとお嘆きのあなたにオススメです。


メンタル | 投稿者 田舎師 22:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

忘れられない試合

大会に出場した経験のある方、自分の一番良かった試合を覚えていますか?



では一番悪かった試合は?



どちらも印象に残っているものですが、私にはそれらと別に
どうしても忘れられない試合があります。



3年ほど前だったと思いますが、地元・北見での大会に出場して
あっさり一回戦で負けた私は、コンソレで勝ち進み決勝へ。相手は大学生でした。

参加人数が多く、コンソレは4ゲーム先取ノーアド。
2-0と先制した後、迎えた第3ゲーム。
それまで簡単にロングアウトしてくれた相手が、スピードを抑えてラリーが続くようになりました。
こちらのミスも出て精神的に苦しくなってきたところで、40-40の一本勝負。
相手のストロークが中央に深く入り、何とか返したものの、ボールはふわ~~っと浮いて正面へ。
ネットに詰めた相手は、サイドライン際に思い切りボレーを叩き込みました。


そこで私は・・・・・


「アウト」のコール。


いや、本当にアウトだったかもしれない。
でもコールした後、「インだったかも?」と思い直したのは事実です。
相手に「えっ?」と言われたら訂正したでしょう。

・・・私はかなり迷いましたが、結局訂正できませんでした。
その試合は4-0で勝ちましたが、その後味の悪さは未だに忘れることができません。

試合での1ポイントは大きいものです。40-40からの1ポイントは勝敗に直結します。
しかしその日の私は、目先の1ポイント、目先の1勝を求めるあまり
忘れられない後悔を生んでしまいました。



我が尊敬する師匠は


『ボールの毛1本がラインに掛かってるかも

 しれないと思ったらイン』


とコールするそうです。



試合での1ポイントは確かに重要。
でも自分を信じて、悔いのないプレイをすることはもっと重要。
自分をごまかしても、得るものより失うものの方が大きいよ、というお話でした。


メンタル | 投稿者 田舎師 22:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

一人で(・∀・)ニヤニヤ

私は昨年、少々強くなったようです。

どのへんが強くなったかというと、

『強くなったと言えるようになったところが強くなった』のです。



はい。訳わかりませんね(・∀・;)

「コンフォートゾーン」の記事で書きましたが、

『強くなったとか言っといて、初心者に負けたらどうしよう』

『コーチの真似事なんかしといて、負けたら恥ずかしい』

などという余計な不安がなくなった、いや、意識的に消すことができるようになった、ということです。



試合前にこんな会話をする人がいますが、まったくもって逆効果です。

『昨日飲みすぎたんだよねー』

『足痛いから今日ダメかもー』

事前に言い訳をすることで負けた時のダメージを軽くしようという弱い心から出てくる言葉ですが、

これをやってしまうと苦しい場面で言い訳の言葉が浮かんでしまい、自分の足を引っ張ることになります。

むしろ意識的に不安を煽ってしまったんですね。



「自信とは楽観的勘違い」です。

『練習してるのに全然上手くなんないよー』 と謙遜するより

『あれ、なんか強くなっちゃった?みんな、俺強くなったよー』 と勘違いして

自信に変えてしまえばいいのです。



別に言葉に出す必要はないので、『なんか俺、強くなったんじゃね?』 と

部屋にこもって一人でニヤニヤしててもいいよ(・∀・)ニヤニヤ


メンタル | 投稿者 田舎師 21:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

やっぱり私って

昨日の黄色いトレセンでの練習、

女子部エース・かよりんが不調。



本人も自覚していたようで、珍しく ヽ(`⌒´#)ノ イライライライラ。

球出し練習までは良かったけど、ゲームが始まると「ごめんなさい」を連発し始めた。



すぐに原因はわかりました。


雷体育館の照明が黄色っぽくて、ボールが見ずらいこと。

雷体育館のバウンドに慣れていないこと。

雷男性が多くてボールのスピードが速かったこと。

右それが「速いボールも遅いボールも同じフォームで打つ」という弱点を目立たせる結果になった。



と、理屈で考えるとこんな感じなんだけど、違うのでしょう。

そんなんじゃない。調子の悪さを理屈で考えること自体が間違っているのかもしれません。

とにかく思った通りに打てないことが続いて、



「なんだか上手く打てない」

   下

「今日は調子が悪い」

   下

「私テニスが下手になったのかも?」



と、自信が持てなくなったのでしょう。

試合で弱気になる時の「負のスパイラル」と同じです。



私の場合、こういう時に立て直す一番の方法は「ストローク乱打」。

自分が心地よく感じる速さとスピンのストロークを打ち続けて、

「うん、やっぱり俺ってテニス上手い」と思い込みます。



かよりんも最後のラリーでストロークを思い切り打ったことで立ち直って、

「やっぱり私ってテニス上手い!」と自信を取り戻したようです。

目といい呼吸といいフォームといい、「ごめんなさい」を連発していた時とは別人でした。



大丈夫。テニスが下手になったわけじゃない。

こんな浮き沈みをたくさん経験して、本当の自信がつくのです。



大事なことはもう一度。

やっぱり私ってテニス上手い!!


メンタル | 投稿者 田舎師 21:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨天中止から得たもの

雨本日の札幌C級シングルス、雨天中止雨

今年最後のシングルス公式戦だし、午後から予報通りに晴れただけに残念でしたが、十分に収穫はありました。



○中止が決まるまでの1時間半、集中を切らさず待つことができました!○

7月のシングルスでは、朝から降り続いた雨と周りの人の言動に惑わされて集中が切れてしまったので
今回は雨だろうが何だろうが、絶対やるつもりで待機しました。

・雨足が強いときは室内で膝にタオルを掛けて小刻みに足を動かして待機。

・雨が止んだら外に出て軽くランニング、柔軟体操。

・雨が強くなっても勝手に中止かどうかを判断しない。



開催か中止かを決めるのは審判。

選手にできるのは良い状態で戦えるよう準備することだけ。




今年は我ながら少々強くなったと思いますが

それがこういう部分にも出てきたのでしょう!




・・・という「楽観的勘違い」でした。


メンタル | 投稿者 田舎師 22:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

40-15

さて。

みなさんは試合中、どのスコアになった時に一番集中できますか?
もしくは、自分が一番得点しやすいスコアはどれですか?



ラケット黄私の場合は「相手のサーブで40-15」の時です。



相手側のサーブなのは、リターンの方が得意なのと
もっと単純に「自分がサーブのときはダブルフォルトする可能性があるから」。。。



最重要ポイントといえば30-30、40-40の場面なのでもちろん集中はするんですが、
それは相手も同じこと。自分だけ得点しやすいとは言えません。



一方40-15はと言うと・・・
一見「なんでもないポイント」です。
サービス側が取れば順当に1ゲームが終わり、リターン側が取れば40-30になるだけ。



ところがここに「勝負のアヤ」というものがあるように感じるのです。
サービス側からすると、このゲームは取って当然。
ところがもしこのゲームを落とすようなことがあると・・・一気に流れが傾きかねません。
逆にこちらは、このポイントを落としても順当に1ゲームを失うだけ。開き直って思い切り打てます。



そして40-30というスコアはもう危険領域。
さっきまで圧倒的に有利だったのに、これはどうしたことか!?
楽させてくれないな、何だかしぶとくて嫌な相手だな、と思わせることができます。



ごちゃごちゃ長くなったのでまとめると・・・



テニスボール相手には「このゲームは取って当然」という油断がある

テニスボールだからこそ落とすとダメージが大きい

テニスボールリターン側は開き直って打てる

テニスボール取れば相手に嫌な印象を植え付けられる



印象の割に意外と重要なポイント、40-15。

しぶとく粘って、いやーーーな奴になるのです。

メンタル | 投稿者 田舎師 00:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコートの大きさ

問題です。
正しいテニスコートの大きさは次のうちどれでしょう?

コート

正解は①。
意外と細長いと思いませんか?
それにサービスコートの方がバックコートより広いんです。



私は③だと思いました。
奥行きが短いのは左右に打ち分けるタイプだから、
サービスエリアが狭いのはサーブを入れるのに苦しんでいるからだそうです。当たってる汗



シングルスコートの長さは11.885m、幅8.23m。
サービスエリアの長さは6.40m、幅4.115m(半面)。
サービスエリアの長さが幅の1.5倍あると思うと、ずいぶん気持ちが楽になります。



むー。見れば見るほど細長い。
最近は左右の打ち分けばかり意識していたから、またドロップや
ロブも使ってみようかな。



おまけ。

男の半ケツ

どうしてこの検索ワードで私のブログがヒットするんだろう。
だから半ケツブログじゃないって(・∀・;)


メンタル | 投稿者 田舎師 21:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

コンフォートゾーン

USオープン、ジョコビッチ優勝しましたな。
それもフェデラーナダルを連破。文句なしのランキング1位です。



このジョコビッチ、フェデラー・ナダル時代は「大きく差をつけられた3位」でした。
普通なら

「フェデラーとナダル強すぎ」
「生まれた時代が悪かった」
「でも世界3位ってすごくね?」

などと万年3位に甘んじても仕方ないところですが、この男は違いました。
自分は3位で終わる人間じゃない、絶対に1位になるんだ、と自分を信じ続けたのでしょう。



以前紹介した「テニスゼロ」のテニス上達メモの中に、コンフォートゾーンという記事がありました。
以下抜粋。


-------------------------------

「コンフォートゾーン」とは「快適領域」のこと。
人間は本能的に変化することを嫌い、今の状態でいるのを「快適」と判断するので、
万年初中級者が上級者になりかけると、潜在的に不安になったり、ミスをやらかしたりするのです。

「上級者と認められて、周りの期待に応えられなかったらどうしよう」
「上級者なのに、テニス歴の浅い人に負けたらどうしよう」

こういう揺れ動きが潜在的に生じるため、
あなたはずっと初中級プレーヤーにとどまっているのです。

-------------------------------


もしジョコビッチが潜在的に「3位が快適」と感じていたら、結果は違ったかもしれません。
正直、私には身に覚えがあります。

「大会で優勝したとして、次の大会であっさり負けたらマグレと思われるんじゃないか?」
「もしこの人に勝ったら、次から恥ずかしい試合はできないな」

なんて、戦う前から考えてしまっていました。
これが無意識のうちに自分の成長に蓋をしていたのでしょう。



負けることは怖くない。

まして勝つことも怖くない。

余計なこと考えなくていいから


その頭の上の蓋、取ってみようぜ!



メンタル | 投稿者 田舎師 20:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

メンタル自己診断

あるサイトで「メンタル自己診断」というのを見つけたので
持って来ました。


「なぜテニスをやっているのか」を明確にして、
トレーニングの効果を上げようという目的だそうです。

まー、こまごま説明するよりやってみますか。


テニスボールテニスを始めたきっかけは?テニスボール

  初めて友達に教えてもらった時、全くできなかったので
  「こんなはずはない!!」と思ったから


テニスボールあなたにとってテニスとは?テニスボール

  仕事で醜く濁った心を浄化するもの


テニスボールテニスでの最終目標は?テニスボール

  北見A級優勝!札幌B級優勝!


テニスボール1~2年後の目標は?テニスボール

  YMDさんとTKDさんとFKDさんを倒す!!


テニスボールテニスから学んだことは?テニスボール

  相手に対する感謝


テニスボール勝って得られるもの・負けて得られるものは何か?テニスボール

  勝:楽観的勘違い
  負:次は絶対勝つ!という向上心

テニスボールどういう状況がプレッシャーがかかるか?テニスボール

  サーブが入らない時のサービスゲーム
  実力で上回っているはずなのにリードを許した時
  調子の悪さを自覚した時



これでトレーニングの効果が上がるかどうかはともかく、
得意なこと、苦手なこと、目指すものが明確になるのはいいですな。

もっとネタ的に書いた方がよかった?
いや、そういうブログじゃないから(・∀・;)

メンタル | 投稿者 田舎師 22:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

名言シリーズ ヒカルの碁

あるコーチのブログに

スター「対戦相手は敵じゃない。上達を手伝ってくれる味方です」

とありました。


さっすがーー。素晴らしい言葉です。
対戦相手はムキになって倒すべき相手ではなく、共に高みを目指すパートナーだと気付かされました。
まだまだ意識が足りませんが、ゲームをするたびに胸に刻んでいます。


かの名作「ヒカルの碁」にも似たような言葉が出てきました。
主人公とライバルの成長を見届けた桑原本因坊が言います。


「知っておるか?碁は二人で打つんじゃよ」
「知ってますよ、そんなこと」
「わかっとらんな」

「碁は一人では打てん
 
 二人要るんじゃ 

 一人の天才だけでは名局は生まれんのじゃ」



また、将棋の羽生善治 王座・棋聖は
「第一人者として、勝負師として、孤独を感じたことはありませんか?
と聞かれて、こう答えました。


「将棋は相手がいる勝負ですから

 孤独になることはないはずです」



生涯でも最大級に濃密な「試合」という時間を共有する「強敵」
もはや言葉はいらぬ、存分に拳で語り合おうではないか!

メンタル | 投稿者 田舎師 20:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

楽な相手、怖い相手

大会に出ると、いろいろな対戦相手と出会います。

年齢も、身体能力も、技術も、性格も人それぞれですが、
私が「この相手は楽だな」「この相手は怖いな」と感じるポイントは
身体能力や技術ではなく、どうも相手にポイントを取られた後の行動のようです。

今までに見た、楽な相手と怖い相手の行動をまとめてみました。



<楽な相手>

ラケット黒イライラしている

  舌打ちする、頻繁にラケットを取り替える、地面を蹴る、天を仰ぐ。

ラケット黒弱気になっている

  下を向く、マイナスの言葉を呟く。

ラケット黒調子が悪いと思っている

  首をひねる、素振りを繰り返す。


テニスボールいずれも集中できていないのが明らかなので、負けていてもチャンス!と考えます。



<怖い相手>

ラケット赤笑っている

  「惜しかったなー」「やるなー」等と呟く。

ラケット赤納得している

  「うんうん」「攻めに行ったんだからこれでいい」と呟く。

ラケット赤歌う

  ∑(゚ω゚ノ)ノ
  落ち込まないように歌いだす人がいました!
  決まった歌ではなく、歌詞はそのとき勝手に出るそうです。


テニスボールミスしても気にしていないか、落ち込まないように工夫しているので
  この人は手ごわいな!!と感じます。



誰でもミスは出るものです。大事なのはその後!
勝手に落ち込まないように、自分なりの動作を考えるのだ!

メンタル | 投稿者 田舎師 21:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

悔しかったら打ってみろ!

先月の試合中、隣のコートで
イレギュラーに怒ってラケットを投げた上に蹴飛ばしていた人がいました。


同じテニスプレイヤーとして、非常に残念です。


クレーコートだし、ラインは釘で打ちつけてあるし、確かにイレギュラーします。
イレギュラーしたのはコートのせいですが、ボールを取れなかったのは
自分の未熟さが原因です。他の何物でもありません。


「イレギュラーしたから」
「雨が降っていたから」
「風で流されたから」
「気が散ったから」


言い訳したところで、相手のポイントです。
多少の障害くらい頭に入れておけばいい。
打てないほどイレギュラーしたなら、気持ちを切り替えて次に備えればいい。


大事なことだから2回言おう!
悪いのはコートでも、相手でも、ラケットでもありません。
自分の未熟さです。


こんな人に出会ったら言ってやろう。



悔しかったら打ってみろ!!


メンタル | 投稿者 田舎師 20:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

心・技・体 再び

ふらっと家に来た親父が、酔っぱらって「心・技・体」の話を始めた。

あれ?昨日書いたような・・・と思ったけど、ボタンが10個以上ある機械は使えない親父だ。
私のブログなんて見てるわけがない。変な偶然だ。

飲んだくれ親父ではあるけど、実は弓道の年齢別国体で3位入賞した達人である。
テニスに活かせるヒントはないかと、何度も何度も同じ話を繰り返す老人の話を我慢強く聞いた。


「的以外何も見えてない。何も考えてない」

「的以外の事を考えてたら、当たらないに決まってる」


・・・さすが達人。実は難しい事を簡単に言ってのけた。
その集中力、自分を信じる気持ちが欲しい。
もう酔っぱらって寝てしまったので、次の機会にまたヒントを探してみよう。
メンタル | 投稿者 田舎師 22:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

心・技・体

あるテニスコーチのブログで、「レベルによって心・技・体の重要度が違ってくる」と書いてあった。


ラケット赤スポーツを始めたばかりの頃は、身体能力や運動神経といった「体」で優劣が決まる。

ラケット青ある程度上達して試合に出るようなレベルになると、ショットの威力やコントロールといった「技」が、

ラケット黒それ以上になると、普段通りの実力を出すための「心」が重要になってくる。


なるほどーーー!と目からウロコがポロポロ7枚ほど落ちた。
自分達は今どこだろう?「技」から「心」にシフトするところだろうか?
「平常心」とか「練習通りに」とよく言われるが、それが難しい。
「心」に関して色々考えている事はあるけど、ネタがなくなるので
また次の機会に。

メンタル | 投稿者 田舎師 19:46 | コメント(0)| トラックバック(0)