1000勝1000敗への長い長い道のり 北海道北見市で活動している「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。

11/3　2勝1敗　通算79勝42敗



いつもの東陵コートが使えるのは11/5までなので、今日が自主練最終日。
最後のテニス日和とあって、８面すべてが埋まる大盛況だった。
みんな去り行くテニスシーズンを惜しんでいるのですな。



○6-4　りょーちん（練習試合）

りょーちんがモデルチェンジしてきた。普段の強打は封印して緩いボールをコートに収めてくる。
ボレーも大事に打ってきて、ロングアウトはほぼ無し。
こちらからストロークを左右に打って振り回すが、鍛え上げた脚力で追いつかれる。
4-4からの第９ゲーム、サーブを振り切りワイドに追い出すことを意識してようやくリード。
強打を封印したりょーちんはミスが少なく追い詰められたが、彼は強打が魅力なのも事実。
今後どういうプレイスタイルにするのかは本人次第ですな。



●0-6　りょーちん（練習試合）

女子部合流、ミックスダブルスの後しばらく時間が空き、コートを移動して再戦。
しかし・・・隣のコートの子供達、いや、あえて書くとガキどもがうるさくて集中できない。
ポイントもゲーム内容も全く記憶になく、ガキどもの言葉しか覚えていないほど乱れてしまった。
しかし負けは負け、集中できなかった自分が悪い。立て直せなかった自分が未熟。
りょーちん戦に限らず、弾丸メンバー相手に0-6というのは全く記憶にない。
心が乱れるとこれほど弱いという、良い見本になってしまった。



〇6-1　コージさん（練習試合）

りょーちんvsコージ戦の間、私が行ったのはベンチの上で座禅。そして瞑想。
まず自分の未熟さを恥じ、次にテニスは楽しくて大好きなものだということを思い出した。
落ち着いたところで軽くランニング、素振り。
最初１ゲームを落としたものの、普段通り丁寧にコントロールすることができた。
積み上げてきたものを否定されるような敗戦の直後で緊張したが、無事に立て直せたのは収穫。



いやーーー。今季最終戦において、心の大切さを思い知らされました。
心とはこれほどにも重要。だからこそ、まだまだ伸びしろがあると考えます。
肉体的に限界だと思っている人、技術の上積みが難しくなってきた人、心にはまだまだ
伸びしろが残っていますよ！



そして一言。

テニスコートはテニスをする場所です。別な遊びをするなら帰れ。

これを見ている良い子のみんな、隣で試合してる時くらい静かにしよう。できないなら帰れ。

自分の反省とは別に、マナーというものがあります。技術以前にそれを身につけましょう。