2012年02月09日
新井白石「一粒の米」
急用のため練習を休んでしまいました。
生きている以上、世間のしがらみからは逃れられませんが
せっかくバックハンドに自信が持てるようになってきたのに残念です。
私などが言うまでもなく、練習は積み重ねが大事です。
どこかでこんな話を聞いたことはないでしょうか。
「一粒だけ米びつから米を取っても減ったとは分からない。
逆に一粒入れても増えたかどうか分からない。
しかし、一年、二年続けると増減が分かってくる。
学問も同じ。一日勉強したから利口になるわけではない。
一日怠けたから愚かになるのでもない。しかし、一年、二年続けば、必ず変わってくる」
本物は暴れん坊じゃなかった徳川吉宗さんと一緒に「享保の改革」を進めた新井白石が、
幼少の頃、勉強をさぼって父親に諭された話だそうです。
その日の練習によって出来不出来はあるので、
大きな一粒もあれば、目に見えないような一粒もあるでしょう。
もしかしたら今日の練習に出ていれば、直径10mの一粒が手に入ったかもしれません。
今日の練習に出ていれば、ジョコビッチに勝てるようになっていたかもしれません。
あーあ。もったいない。
生きている以上、世間のしがらみからは逃れられませんが
せっかくバックハンドに自信が持てるようになってきたのに残念です。
私などが言うまでもなく、練習は積み重ねが大事です。
どこかでこんな話を聞いたことはないでしょうか。
「一粒だけ米びつから米を取っても減ったとは分からない。
逆に一粒入れても増えたかどうか分からない。
しかし、一年、二年続けると増減が分かってくる。
学問も同じ。一日勉強したから利口になるわけではない。
一日怠けたから愚かになるのでもない。しかし、一年、二年続けば、必ず変わってくる」
本物は暴れん坊じゃなかった徳川吉宗さんと一緒に「享保の改革」を進めた新井白石が、
幼少の頃、勉強をさぼって父親に諭された話だそうです。
その日の練習によって出来不出来はあるので、
大きな一粒もあれば、目に見えないような一粒もあるでしょう。
もしかしたら今日の練習に出ていれば、直径10mの一粒が手に入ったかもしれません。
今日の練習に出ていれば、ジョコビッチに勝てるようになっていたかもしれません。
あーあ。もったいない。
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