2011年12月06日
名言シリーズ 升田幸三
没後20年経っても、「好きな棋士アンケート」等があると常に上位にランクされる
升田幸三 実力制第四代名人。
酒豪な上に1日200本のヘビースモーカー、
激戦地のポナペ島(現在のポンペイ島)に送り込まれるも執念で生還、
終戦後GHQに呼び出されて将棋に難癖をつけられるも、酒を飲みながら以下のように論破。
「チェスと違って日本の将棋は、取った相手の駒を自分の兵隊として使用する。
これは捕虜の虐待であり、人道に反するものではないか」
「チェスで取った駒を使わんのこそ捕虜の虐殺である。日本の将棋は、虐待も虐殺もしない。
これは能力を尊重し、それぞれに働き場所を与えようという思想である。しかも敵から味方に
なっても、元の官位のままで仕事をさせる。これこそ本当の民主主義ではないか」
いやもう、カッコ良すぎる爺さんです。
その数々のエピソードはリンクからWikipediaを見て頂くとして、
この升田幸三が名人位に就き、扇子に揮毫したのがこちらの文字。
新手一生
数々の新手を対局の場で公表し、ファンを意識した
『魅せる将棋』『ゼニになる将棋』を目指した彼らしい言葉です。
我がテニスチーム弾丸では、文句なしに中村さんですな。
全部ドライブボレーで打てれば、普通のボレーなんかいらない!
まさに新手!誰が笑おうとも、私は応援してるぜ!
升田幸三 実力制第四代名人。
酒豪な上に1日200本のヘビースモーカー、
激戦地のポナペ島(現在のポンペイ島)に送り込まれるも執念で生還、
終戦後GHQに呼び出されて将棋に難癖をつけられるも、酒を飲みながら以下のように論破。
「チェスと違って日本の将棋は、取った相手の駒を自分の兵隊として使用する。
これは捕虜の虐待であり、人道に反するものではないか」
「チェスで取った駒を使わんのこそ捕虜の虐殺である。日本の将棋は、虐待も虐殺もしない。
これは能力を尊重し、それぞれに働き場所を与えようという思想である。しかも敵から味方に
なっても、元の官位のままで仕事をさせる。これこそ本当の民主主義ではないか」
いやもう、カッコ良すぎる爺さんです。
その数々のエピソードはリンクからWikipediaを見て頂くとして、
この升田幸三が名人位に就き、扇子に揮毫したのがこちらの文字。
新手一生
数々の新手を対局の場で公表し、ファンを意識した
『魅せる将棋』『ゼニになる将棋』を目指した彼らしい言葉です。
我がテニスチーム弾丸では、文句なしに中村さんですな。
全部ドライブボレーで打てれば、普通のボレーなんかいらない!
まさに新手!誰が笑おうとも、私は応援してるぜ!