2013年03月05日
名言シリーズ 県庁おもてなし課
またこの人の作品が映像化されるらしいですね。
有川浩『県庁おもてなし課』
『図書館戦争』に始まり、『フリーター家を買う』 『阪急電車』 『空飛ぶ広報室』と続々
アニメ、ドラマ、映画になっています。
私は原作のイメージが壊れるのが嫌なので見ないようにしているのですが、
これを機会に有川ワールドにはまって頂けると嬉しいですね。
さくっと内容を紹介しますと・・・
高知県庁観光部に、総勢12名の「おもてなし課」が発足します。
1ヵ月ほど会議を重ねた末、地元出身の著名人を「観光特使」に任命して「特使名刺」を配ってもらい、
県内の観光名所の無料クーポン券として使用してもらうことになりました。
しかしある日、観光特使になってくれた作家から問い合わせが来ます。
曰く、高知県の個性をまったく把握していない、計画性が何も無い、「特使名刺」の具体的な
活用方法のビジョンすらない、そもそも観光大使になってから1ヵ月も連絡なかったんだが
お前らその間何してたんだ?とのこと。
事実この企画は独創性も実効性もなく、グダグダでダメダメなお役所仕事に終わるのですが、
件の作家の助言で外部の人間、それも若い女性をアシスタントとして入れたことで
少しずつ動き始める・・・というお話です。
これが実際に、作者の有川さんに起きた事実を元にしているというのが恐ろしいところですが(・∀・;)
まあとにかく、ここはテニスブログなので、テニスに役立つ名言を探してみましたよ。
成功ばかり重ねて
ああなってるわけじゃない。
クローズアップされるのは成功例ばかりだけど、
失敗だってたくさんしてる。
けどそこで守りに入らない。
ジョコもフェデラーも錦織くんも、華々しい成功の陰でどれほどの挫折があったことか。
すこしずつ練習を積み重ねて、試合で負けて、また練習して、時には怪我したり
フォームを崩したりして、また試合で負けて・・・
それでも腐らずに練習を積み重ねてきたから、今の彼らがあるのでしょう。
試合でミスしたって、負けたっていいんです。
強い人ほどたくさん試合に出て、数え切れないほどミスして、そして負けています。
そこで諦めずに挑戦し続けることが、強くなる = 成功への唯一の道だと思うのです。
さー、日曜日は今年最初の大会だ! たくさん失敗するぞ!
絶対勝つけどね!
にほんブログ村
有川浩『県庁おもてなし課』
『図書館戦争』に始まり、『フリーター家を買う』 『阪急電車』 『空飛ぶ広報室』と続々
アニメ、ドラマ、映画になっています。
私は原作のイメージが壊れるのが嫌なので見ないようにしているのですが、
これを機会に有川ワールドにはまって頂けると嬉しいですね。
さくっと内容を紹介しますと・・・
高知県庁観光部に、総勢12名の「おもてなし課」が発足します。
1ヵ月ほど会議を重ねた末、地元出身の著名人を「観光特使」に任命して「特使名刺」を配ってもらい、
県内の観光名所の無料クーポン券として使用してもらうことになりました。
しかしある日、観光特使になってくれた作家から問い合わせが来ます。
曰く、高知県の個性をまったく把握していない、計画性が何も無い、「特使名刺」の具体的な
活用方法のビジョンすらない、そもそも観光大使になってから1ヵ月も連絡なかったんだが
お前らその間何してたんだ?とのこと。
事実この企画は独創性も実効性もなく、グダグダでダメダメなお役所仕事に終わるのですが、
件の作家の助言で外部の人間、それも若い女性をアシスタントとして入れたことで
少しずつ動き始める・・・というお話です。
これが実際に、作者の有川さんに起きた事実を元にしているというのが恐ろしいところですが(・∀・;)
まあとにかく、ここはテニスブログなので、テニスに役立つ名言を探してみましたよ。
成功ばかり重ねて
ああなってるわけじゃない。
クローズアップされるのは成功例ばかりだけど、
失敗だってたくさんしてる。
けどそこで守りに入らない。
ジョコもフェデラーも錦織くんも、華々しい成功の陰でどれほどの挫折があったことか。
すこしずつ練習を積み重ねて、試合で負けて、また練習して、時には怪我したり
フォームを崩したりして、また試合で負けて・・・
それでも腐らずに練習を積み重ねてきたから、今の彼らがあるのでしょう。
試合でミスしたって、負けたっていいんです。
強い人ほどたくさん試合に出て、数え切れないほどミスして、そして負けています。
そこで諦めずに挑戦し続けることが、強くなる = 成功への唯一の道だと思うのです。
さー、日曜日は今年最初の大会だ! たくさん失敗するぞ!
絶対勝つけどね!
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某DOいなか ”博”って付けないと予算が下りないとか、
地方自治体の街おこしイベントにかかわった人間だと
「アルアル」なんですよね。
継続性はないし(これは行政の予算執行のやり方に問題があるわけで・・・。)
しかし、有川さん目の付けどころが毎回イイですね。
そして引き込まれる。もう次はどうするんだ?どうするんだって
毎回新刊が出るのが楽しみですし、ページをめくるのがもう。
児玉さんが言う「おもしろ本」のジャンルそのままですよね。
当然「空飛ぶ広報官」も読みました。
本当にあった話が元ネタなのよ(・∀・;)
この人の本はメッセージが詰まってる上に、読者を楽しませることを
最優先にしてくれてるようで気持ちがいいのです。
つーか本ばっかり読んでないで、テニスに来なさいよ(・∀・)
東洋経済とかダイヤモンドとか
経済セミナーとか
丸とか世界の艦船とか航空ファンとか
エアラインとか・・・。