2013年04月09日
『第2回電王戦』第3局 コンピュータ勝利!
4/6(土)に行われた、コンピュータ将棋ソフトvsプロ棋士 『第2回電王戦』 第3局
船江恒平五段 vs ツツカナ は、184手でツツカナが勝利しました!
序盤から定跡を外れて乱戦になったにも関わらず、逆転再逆転で184手の大熱戦ですよ。
コンピュータは終盤が圧倒的に強いので、一度不利になったら逆転は困難と言われていましたが
中盤不利になった船江五段が粘り強い指し回しで逆転。最後は持ち時間がなくなり
終盤のミスで再逆転されましたが、存分に人間の意地を見せてくれました。
それにしても、私が面白いと思ったのは
画面上に表示されている『評価値』という数値です。
これはコンピュータが「どちらがどれだけ有利か?」を評価した値で、
現在のコンピュータ将棋ソフトには必ずと言っていいほど採用されています。
今回の第3局の評価値は
こんなグラフになり、中盤~終盤の再逆転がよく表されています。
こうやって画面に表示してくれると、私のようなデジタル大好きヘボ将棋ファンには嬉しいですね。
これで第2回電王戦はコンピュータの2勝1敗。
私はプロ棋士の3勝2敗と予想していたのですが・・・どうなりますでしょうか。
第4局は 4月13日(土) 塚田泰明九段 vs Puella α
さあ、米長会長を破ったPuella α(プエラアルファ、旧ボンクラーズ)の登場です。
つかぽん、米長会長の仇を討ってくれ!!
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船江恒平五段 vs ツツカナ は、184手でツツカナが勝利しました!
序盤から定跡を外れて乱戦になったにも関わらず、逆転再逆転で184手の大熱戦ですよ。
コンピュータは終盤が圧倒的に強いので、一度不利になったら逆転は困難と言われていましたが
中盤不利になった船江五段が粘り強い指し回しで逆転。最後は持ち時間がなくなり
終盤のミスで再逆転されましたが、存分に人間の意地を見せてくれました。
それにしても、私が面白いと思ったのは
画面上に表示されている『評価値』という数値です。
これはコンピュータが「どちらがどれだけ有利か?」を評価した値で、
現在のコンピュータ将棋ソフトには必ずと言っていいほど採用されています。
今回の第3局の評価値は
こんなグラフになり、中盤~終盤の再逆転がよく表されています。
こうやって画面に表示してくれると、私のようなデジタル大好きヘボ将棋ファンには嬉しいですね。
これで第2回電王戦はコンピュータの2勝1敗。
私はプロ棋士の3勝2敗と予想していたのですが・・・どうなりますでしょうか。
第4局は 4月13日(土) 塚田泰明九段 vs Puella α
さあ、米長会長を破ったPuella α(プエラアルファ、旧ボンクラーズ)の登場です。
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