2011年10月04日
名言シリーズ 3月のライオン
ハチワンダイバー以来、将棋漫画にはまっています。
というよりハチワン以来、面白い将棋漫画が続々と出てきました。
羽海野チカ作 「3月のライオン」
中学生プロ棋士(本作開始時点で高校生)の桐山零くんと周囲の人々が
いじめや孤独、過去の不幸な記憶などの心の傷と向き合い、失われたものを少しずつ
取り戻していくお話です。
今日の名言は桐山くんの先輩棋士、島田八段の一言。
気遣いも面倒見も良く、粘り強い棋風の苦労人です。
必死に努力を積み上げてタイトル戦の挑戦者になり、天才・宗谷名人と対局しますが
いきなり3連敗と追い詰められます。
才能に恵まれた上に努力を怠らない宗谷名人と自分を鳥と虫に例え、
歩いても歩いても差が縮まらないと感じながら桐山くんに伝えた言葉がこちら。
『抜けない事があきらか』だからって
オレが『努力しなくていい』って事にはならない
いやー、震えました。
タイトル戦3連敗と実力の差を見せつけられ、積み重ねてきたものを否定されて、この言葉。
まさに漢の中の漢です。
追い詰められてなお、こういうカッコいい言葉が吐ける漢になりたいですな!
というよりハチワン以来、面白い将棋漫画が続々と出てきました。
羽海野チカ作 「3月のライオン」
中学生プロ棋士(本作開始時点で高校生)の桐山零くんと周囲の人々が
いじめや孤独、過去の不幸な記憶などの心の傷と向き合い、失われたものを少しずつ
取り戻していくお話です。
今日の名言は桐山くんの先輩棋士、島田八段の一言。
気遣いも面倒見も良く、粘り強い棋風の苦労人です。
必死に努力を積み上げてタイトル戦の挑戦者になり、天才・宗谷名人と対局しますが
いきなり3連敗と追い詰められます。
才能に恵まれた上に努力を怠らない宗谷名人と自分を鳥と虫に例え、
歩いても歩いても差が縮まらないと感じながら桐山くんに伝えた言葉がこちら。
『抜けない事があきらか』だからって
オレが『努力しなくていい』って事にはならない
いやー、震えました。
タイトル戦3連敗と実力の差を見せつけられ、積み重ねてきたものを否定されて、この言葉。
まさに漢の中の漢です。
追い詰められてなお、こういうカッコいい言葉が吐ける漢になりたいですな!
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